映画 鑑定士と顔のない依頼人(La migliore offerta)
製作年 2013年
製作国 イタリア
上映時間 131分
監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
出演 ジェフリー・ラッシュ、
ドナルド・サザーランド、
シルビア・フークスほか
主人公は一流の美術鑑定士、ヴァージル。
隙のない高級ホテルのような住居。
人付き合い、特に女性が苦手。
大変潔癖で食事中も手袋を身につけています。
ある時若い女性から電話が。
「亡くなった両親の美術品を競売にかけてもらいたい」
屋敷を訪問すると、管理人の男性が対応し、依頼人の女性は姿をみせませんでした。
その後驚きの展開が待ち受けています。
解釈に戸惑うという意見も少なくない作品ですね。
「鑑賞はぜひ2回」という感想も。
本も出版されています。
※以下、鑑賞前の方にはネタバレになる可能があります。
作中にはない、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の言葉だそうです。
「愛を信じる人たちには理解可能でしょう。ですが、愛を信じない人には、暗いエンディングに思えることでしょう」
「ラストはポジティブだと思っている」
主人公を演じた、ジェフリー・ラッシュが出演している「映画 英国王のスピーチ」
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