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inagakijunya
フジテレビ謝罪会見から考える、自分を見つめる『善人と悪人』のはざま
こんばんは!
フジテレビの謝罪会見5時間以上こえてまだ終わってないようですね。
フジテレビや中居正広さんの対応をみていて、
何か間違いがあれば、迅速に、正々堂々と謝罪すべきだとあらためて感じています。
自分だったら、間違いを認めて、潔く責任をとれるかのかどうか自問しています。
良い人だと思われようと潜在意識があると、対応が遅れるのではないかと感じています。
わたしも善人でいたいという意識が、最近までありました。
『嘆異抄』にでてくる親鸞は、自分は愚かであると本心からいっていたようです。
悪人のほうが、善人よりも、往生できると悪人正機説を唱えています。
中居さんの引退発表をした謝罪文をみていると、悪事をはたらきながら、善人でありたいとする潜在意識が感じられます。
人は誰でも欠点はあるものです。
だれもが天使の心もあれば、悪魔の心がある。
自分は悪人である、悪魔である、愚人であるということを認めることで、問題があったときに潔く謝罪ができるのではと思うのです。
サタンを受け入れ生きていきます。
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