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オーラ補正によるミーハー負け

先日、山形のハチノスに参加させていただきました。
強い方々とひたすら3先でバチバチにやり合うトーナメント。

結果は3位

悔しくも木聖河野靖忠に負けてしまいました。
河野君おめでとう!👏✨

この大会でも学んだ事が多かったので書きおきます

モルックはメンタルスポーツ

ネームバリューに関して今まであまり気にしてなかったのですが、今回、河野君と個人の大会では初めてしてみて過去を振り返ってみると、面白いくらいネームバリュー負けしてるな〜と気がつきました。

誰しもが何処かで一度は聞いた事があるような強敵モルッカーと試合が当たった時にいかに自分の試合が出来るのか?

これがとても大切になります。

ハチノスの準決勝までめちゃくちゃ強くて楽しい試合をさせてもらったのですが、しっかり自分のモルックが出来ていた。

ですが、河野君の時だけ何故か?ひよりまして自分のモルックが出来てなかったととても反省しました。
そこまでの試合は迷いなく投げ続けていた投擲が明らかに迷いまくっていた。

先行にも関わらず相手の上がりを気にしてディフェンスを増やしてしまっていた。

何処かで一度は聞いた事のある有名なモルッカーだとどんな投擲も外さない。
出したら負ける。
取れない物は無い!
みたいな事を考えてしまい自然に緊張してしまう。

僕はこれをミーハー負けだと名付けてみました。

モルックはメンタルスポーツ

どんな投擲にも100%は無い。

だからこそ自分の得意な戦術、自分の土俵に持ち込めるのか?
これがとても大切。

ネームバリューがあるとそれだけでオーラがあってめちゃくちゃ上手くて100%投擲をおこなうような人のように思ってしまいます。
※本当にネームバリューが付くだけあって、めちゃくちゃ強いですが100%は無い。

覇王色の覇気でもあるのか?と思ってしまいますがそんな事は無い。

これを踏まえて今後は自分のモルックというものを追究していこうと思います。

人間であるか?

本能的な猿であるか?

はたまた猿人となるか?

何にしても自分のモルックというものを大事にしつつこれをもっと強化していく必要があるかな?と考えてます。

大会で会える出会いがまた新しいモルックを教えてくれる。

ほんといつまでも尽きないです!
ありがとうございました。

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