リアルタイムで手塚治虫の作品に触れた世代
手塚治虫が亡くなって今年で31年になります。わすれもしない1989年2月9日のことでした。そう考えて読者の年齢を考えてみると、少なくとも現在31歳以下の人は全くリアルタイムで接していないことになります。しかし31歳以上の人でも40歳未満の人は、ほとんど記憶がないのではないでしょうか?
最晩年は青年誌や朝日ジャーナル、それと創○学会系の雑誌に連載していたため、少なくともメジャーな存在ではなくなっていました。やはりリアルタイムで接したのは40歳後半である45最以上の人ではないでしょうか。
逆に一番古い世代の読者は現在80歳戦後の人ではないかと思われます。特に大阪方面の人にいるのでははないかと思われます。この世代の人が小学生の時に「新宝島』を初めとして、何冊かの赤本漫画に接しているものと思われます。
8年後の2028年は手塚治虫生誕100周年の記念の年になります。
記念セレモニーが楽しみです。