「向日葵の咲かない夏」をモチーフにしたポップアート - 道尾秀介さんの残酷なミステリー小説をカラフルポップな絵に
ご覧いただきありがとうございます。
今回はぼくが最近描いた、道尾秀介さんの「向日葵の咲かない夏」をモチーフにした絵について書きます。
キャラクターとストーリーのギャップがアート
この絵は、衝撃的な内容のミステリー小説とは一転して、カラフルでポップな世界観を表現していて、登場人物を可愛らしいキャラクターに仕上げました。
「向日葵の咲かない夏」は、残酷でハラハラドキドキするような展開なのに、登場人物に小学生とか、他にも普通じゃないキャラクターが多く映像化不可(ネタバレになるから言えないけど)の異質な作品で、文学的なアート感強めの小説といった感想。
小説系のYouTubeとか見てると、やはり根強いファンがたくさんいらっしゃるようです。
くわえて可愛らしい動物や昆虫も出てくるミステリー小説からインスピレーションを得て、異なるアプローチで楽しめる絵を描いてみたいと思いました。
本の表紙とか企業案件とか喜んでもらえそう
この絵を描いている間、とても楽しく、自分の中で新しい扉が開いたような感覚でした。
周りからの評判もよく、「小説の表紙だったら見映えがいい」などと言われて、たしかに本屋にこの絵の本が平置きされてたら目を引くかなと、調子に乗りかけてます。
楽しめる絵、賑やかで元気が出るような作品を今後も作っていきたいと思います。
関連ワード
#もるあーと #ストリートアート #現代アート #アート作品 #道尾先生 #新潮社 #人気小説 #イラスト #絵画 #ポップアート #現役の画家 #福岡 #久留米市
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?