歴史的な名文について

「我が名はオジマンディアス。王の中の王」的な文章っていいですよね。ぜんぜん詳細は覚えてないし、調べる気もないけど、なんかよかった気がします。文章っていうか詩だった気がしますけど。

こういう心の琴線に触れる文章とそうでないものの差って一体なんなんでしょうね。不思議ですよね。僕が会社のメールで送る「まず初めに大変ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません」から始まる文書はサーバーの闇に吸い込まれて、王の中の王的な文章は何世紀も生き残る。

でももしかしたら僕が書いた数千のゴミメールの中からも、何百年か経った後には歴史的名文として博物館にサーバーごと安置される可能性もありますね。

ちょっと上司にメールしておきます。「我が名は

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