そもそも正月っている?

正月って必要ですか?ぼくはもう要らないんじゃないかなと思っています。理由は3つあります。

①親戚とのコミュニケーションにハラハラするのがつらい

みなさんは常に上司から鬼詰めされてメンタルをボロボロにしながら泥水をすするような会社生活を送っていらっしゃると思いますが、その上司を上回るほどコミュニケーションがやっかいなのは親戚の皆さんです。

まず愛ゆえに彼らのしんどいトークをずっと聞いていなきゃいけないという問題があります。たとえば自分の職場の上司の飲み会でのトークがつまらなかったらどうしますか?当然「へー、そうなんですね。ところで○部の○○さんってさー」とデカイ声で強制的に会話を打ち切って、無理やり他の人の話にテーマを移しますよね。これはオーケーです。つまらん上司が悪いです。つまらん奴らは飲み会での支配力がまるでないので適当にあしらえばよいです。

ただ親戚のトークがつまらない上に、たまにポリティカルコレクトネスに反する差別なジョークを挟んできたらどうでしょう。はい、これは顔を引きつらせながらも真剣に聞いている体裁にしますよね。だっておじさんのことはつまらんとは思うけど、好きなんだもの。傷つけたくないです。

しかし問題はツイッターでつぶやいたら一発アウトの冗談をレストランでガンガン言っているのを表情変えずに笑っているのってのはぼくの精神を相当すり減らすのですよね。もはや社会的な使命感みたいなものが湧き上がってきて、説教したくなることさえあります。そういうときに僕って意外とリベラル派なのかもしれないと思ったりしますね。

でもそんなことはしません。だって好きだから、みんなが。なんでおれの浅はかな正義感のために、年に一度の集まりを破壊する必要があるの?おかしいじゃんそんなの。たのしくすごそうよ!

以上の理由より正月は中止すべきだと思います。あと二つは面倒になってきたので書くのをやめます。でも明日から仕事なのはやっぱり苦しいので、もっと正月は長くてもいいんじゃないかな、と思います。






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