ビットコインと相撲協会のクラムチャウダー
ふと帰りの電車の中でビットコインがいまいくらなのかを確認してみたら、170万円を超えていた。昨日からくらべると約30%増加している。控えめに言って、ちょっと正気とは思えないほどのスピード感だ。
そして正気とは思えないということばを聞くと、すぐに浮かんでしまうのは、もちろん相撲協会だ。ほんとうに彼らは素晴らしいと思う。彼らはなんというか日本人という生き物の業の深さの象徴みたいな存在と言える。今回の騒動を見ていると、やはり相撲は国技にふさわしいということがはっきりとわかる。
さてここでいま日本中の話題を独占しているこのビットコインと相撲協会の共通点について考えてみよう。
賢明な諸君なら瞬時に理解したと思うが、そんなものはない。あったとしても本当にどうでも良いし、なんで貴重な時間をわざわざそんなくだらないことを考えるために使わなきゃいけないのか、という気持ちだと思う。
基本的にはぼくもその考えに全面的に同意する。おれだってそこそこ残業とかもしているし、もういっぱいいっぱいだ。疲れてるんだよ。もうどうでも良いよ、マジで、どっちも。ただクラムチャウダーってどういう食いもんなんだっけ?そこだけはマジで教えてほしい。