木犀

2022年10月10日京都市左京区にて読書室を開室しました。 京都市左京区聖護院山王…

木犀

2022年10月10日京都市左京区にて読書室を開室しました。 京都市左京区聖護院山王町18 EPOCH岡崎205 読書室 木犀

最近の記事

わたしは哲学対話をしたいんだ

私は哲学対話をしたい。 突然どうしたの?て感じですが、永井玲衣さんの『水中の哲学者たち』を読んでそう思ってしまったのであります。 ちなみに哲学対話とは、哲学の専門的な知識は不要で、生きるとは何か、自由とは何か、など日常にある素朴な問題に対して、皆で問いを立て、考えを深めていく活動のことだそうです。 そういえば、東京にある書店SNOW SHOVELINGの中村さんと京都にあるMEMEME COFFEE HOUSEの晴さんが開催していたHRも今思えば哲学対話だったのか。楽しかっ

    • 最近の木犀について

      ずいぶんと長いことご無沙汰しておりましたが、月に一度、だいたい3日間ずつの開室をおかげさまで続けております。 ありがたいことに気がつけば1年が経ってました。 開けられる日が少ないので非常に心苦しくはありますが、まだしばらくはこのペースで、という心づもりですので、何卒よろしくお願いいたします。 さて、今月11月の木犀はいつもの読書室をお休みして、福岡で開催されるアートブックのイベントNEWGRAPHY Fukuoka Art Book Expo 2023に参加いたします。

      • 木犀 今月の開室予定

        11月の開室予定は以下のとおりです。 いずれも最終入室はクローズの1時間前までです。 11月11日(金) 12:00〜19:00 11月12日(土) 10:00〜19:00 11月13日(日) 10:00〜17:00 お越しいただく皆さまにとって、よき読書時間となりますように。

        • 読書室「木犀」とご利用案内

          2022年10月10日、京都市左京区にて読書室「木犀」を開室しました。読みは「モクセイ」。銀木犀・金木犀が好きだというのがこの名にした理由のひとつです。 それとホロスコープに興味がある方はお気づきかも知れませんが、天体の木星にもあやかっています。木星は一般的に幸運と発展の意味を持つと言われることが多い天体です。それ以外にも象徴する意味はいろいろとあるようですが、個人的には自然体でリラックスしているようなイメージがあるので、そこがいいなぁと思っています。(特に詳しいわけではな

        わたしは哲学対話をしたいんだ

          本を読むこと

          私は本を読むことが好きです。 かと言って本の虫でもなんでもなく、読むのは遅いし、読んだそばから忘れていくし、最近読んだ中で、もしくはこれまでに一番印象に残った本の一説は?とか質問されても、うーん、と頭を抱えてしまいます。 目の前の文章を読んではいるけれど、本の中で進んでいる世界や誰かが話しているところを少し離れたところで見ていたり、聞いていたりする感じなので、言葉そのものの浸透がおそらく薄いのです。 作家さんにとっては読ませ甲斐のない読者だろうな、と時々申し訳なくなるのです

          本を読むこと

          福岡在住の会社員が京都で読書室を開く(準備中)

          これまで、毎日機嫌よくのんびり暮らせればOKと、のんきな日々を送っていたひとりの会社員が、縁もゆかりもない京都で静かに本を読みたい人のための読書室をつくります。 といっても府外で仕事をしながらの準備、そして運営になるので、開店は少し先(そろそろ涼しくなる季節が目標)、月に数日だけのオープン予定と、やる気あるのか?と思われそうですが、これからは働き方も生き方も今まで以上に色々ありの時代に突入したみたいですし、よそはよそ、うちはうち。 たくさんの「こうでなければいけない」はま

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