初心者でも扱いやすい集成材
集成材って単語を初めて目にする方もいると思いますが、実は自宅の階段や家具など、探すと意外と多く使われている実用的な木材です。
集成材は元々、貴重な資源である木材の有効活用を図るために誕生した商品で、ひき板(ラミナ)を長さ方向で繋ぎ(フィンガージョイント)、これを幅方向に平行に貼り合わせたものです。
使用できないほどの大きな節や割れなどの欠点は、はじめから除去し、接着前のひき板の状態で乾燥させるため、反りも起こりにくいと言われています。(絶対に反らないわけではありません。)
※家具用・木工用としてネットなどで売られているものは、造作用集成材といいます。造作用は屋外でのご使用はできません。
集成材は接着剤を使用しています。ホルムアルデヒド放散量の少ないF4☆認定を受けているものが安心です。ネットでご購入の際は、選ぶポイントになると思いますので気にしてみてください。
集成材のイイところ
集成材は同じ樹種の無垢材と比べるとリーズナブルである。
一枚板では取れない寸法のものが自由に取れる(一部制限はありますが…)
乾燥後に接着されるので、製材にみられるような割れ、狂いなど生じにくい。
狂いにくいので、初心者でも扱いやすい。
はじめてのDIYに、集成材のご利用はいかがでしょうか。
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