DIYに慣れてきたら挑戦したい無垢材
無垢材とは?
原木から必要なサイズに挽き割った木材を、一般的に無垢材といいます。
木本来の風合いやぬくもりを楽しめます。また最近では、木材の香り成分により集中力が増すと言われ、子どもの勉強部屋などのデスクに無垢材を使用する方もいるようです。
一番の特長といえば調湿作用
湿度の高い日は無垢材が空気中の水分を吸収し、逆に湿度の低い日は水分を放出します。
この水分によって膨張したり収縮する性質があるため、反りが出たり割れたりすることもあります。
無垢材ってどんな種類があるの?
樹木は大きく二つに分けることができます。針のような葉っぱをつけ真っすぐに立つ針葉樹と、幅広な形の葉をつけ枝を伸ばす広葉樹です。
英語では、針葉樹の材をSoftwood(ツガ、カラマツなど)、広葉樹(ホワイトアッシュ、ウォルナット、ホワイトオークなど)の材をHardwoodと呼ぶ、まさに名前のとおり、針葉樹は柔らかいものが多く、広葉樹は硬いものが多いです。しかし樹種によっては、広葉樹より硬い針葉樹もありますし、またその逆もあります。
古来より、家の柱には、真っすぐ育つ針葉樹が、床材には硬く傷がつきにくい広葉樹が使われてきました。
テーブルやデスク、棚などのDIYで使用する方も増えていて、木の特性を用途に生かして作る方もいれば、木目の好みで樹種を選ばれる方がいます。
無垢材のイイところ
調湿作用がある。
経年変化を楽しめる。(味が出てくる!)
唯一無二の木目で愛着が湧く。
ぜひ一度、当ショップで木目の違いなど、ご覧ください。