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#18 雑貨と箱をいただいた話

前回、大切な本を譲り受けた話を書きましたが、今回は大切な雑貨をちょうだいしました。

つくづく、わたしが作る店は人の優しさの上にできていくんだなぁと実感しております。

本当にありがたいです。


今回は都内で雑貨店を営む友人が、やむなき事情により店をたたむということで、さまざまな物が不要になるのでどうかという話を受けて、朝から首都高を車でノロノロと走って(混んでたので)、気持ち的には飛んで行ったのでした。


行くとまだ閉店は先にもかかわらず、あれもこれもと本当に気前よくいろいろゆずってくれました。

棚もいいよと言われたのですが、さすがに車に積みきれずまた後日ということになりました。

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いただいたのはランプ、大きい木箱7個、小さい木箱2個、深い籠、丸籠、アタの籠7個、傘立て1個、木のトレイ5個、黒板1つ、木の入れ物1つ、梯子2つ

以上です。

助かったのは木箱。

作ろうと思っていましたが、いい感じの木箱がたくさん手に入ったので、まずはこれに本を入れてうちくるハウスにコミックなどを置こうと思っています。ゆくゆくはイベント出店などの時にも使えるなと考えています。

それから細々した籠たちは雑貨を少し売ったり、ドライフラワーなどを入れたりするのに使いたいと思います。木のトレイはカフェで使えそうだし、ランプも使えそう。そして傘立てももちろん使えます。はしごは上からつるしてこれもドライフラワーなどを飾ろうかなと思っています。

こうして実際に使っていけそうなものを目の前にすると、自然とレイアウトなども頭に浮かんですごく楽しくなってきました。


店内をぐるぐると見させてもらっているうちに目について、すごく気になってしまったクッションカバーがあって、最後にそれを購入させてもらってお店を後にしました。

そのカバーがこちら

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タイの少数民族の刺繍のものだそうです。

めちゃくちゃ素敵。

いろいろ本当にありがとうございました。たくさん活用させていただきます!

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ただまだうちくるハウスに持っていけてないので、さっそくうちの猫のねどこになりつつあります(気に入ったようです)。

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もくめ書店〈酒井七海〉
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