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#28 2021年の抱負というか計画的なあれこれ

緊急事態宣言、でましたねー。

こうなることはけっこう前からわかっていたような気もしますが、防げなかったっていうのは単純に政府のせいばかりにもできないとは思っています。

まぁ、でもそれにしても会見見てるとうんざりしてきますけど。
安倍さん然り、菅さん然り、なんなんでしょうねーあの棒読み感は。
真剣にロボット疑惑あると思ってます。
しかもAIも搭載されてないやつ。メモ読みロボ。

はい。そんな話はどっかにやっといて、こうなってみるとあれこれ規制がかかるわけで、なかなか道志に行くこと自体が難しくなってしまいます。維持するためにやることもあるので、時々は足を運ばないといけないとは思うのですが、まあまずこの1ヶ月は自粛かなというところです。

そこで今日はこの一年の計画を見直して、今できること、コロナが落ち着いたらやるべきこと、引っ越してからやった方がいいことに分けて考えてみることにしました。

過去の自分の記事でやることをまとめたことがあったので、それを参考にして考えたいと思います。

まずはこちらが東京でできることとして書いたこと。

・古本の仕入れについてリサーチし、どの方法が一番良いのか考える
・新刊本の仕入れは何をどの程度入れたいのか、その上でどこの取次と契約するか検討する
・都内各地いろいろな書店周り、棚づくりや什器の使い方、レジ回りのことなど見て勉強させてもらう(ただこれはコロナ次第でできるかどうか……)
・カフェをやるための勉強
 *珈琲、紅茶の入れ方練習
 *メニューを考えること
 *メニューの一つにスパイスカレーを入れようと考えているので、スパイスカレーの練習
 *その他料理の練習
・古物商許可を取得する
・食品衛生責任者の資格を取得する

そして道志でできることがこちらです

・本を入れられる箱作り
 (イベント出店なども考えているので、持ち運びのできる一箱古本市などでも使えそうな木箱を作成したい)
・本棚作り
 (店内の本棚は木材が安く手に入りそうなので、一から手作りしたい)
・屋根のペンキ塗り
・外壁作り
・ウッドデッキ補強とペンキ塗り
・キッチン改装
 (カフェをやるためにかなりの手入れが必要-業者に頼む)
・お風呂場付近の改装
・テーブルや椅子などの設置
・入り口ドアの設置
・内装、雑貨などの配置
・庭の樹木の整理、ハーブなど料理に使えそうな植物や野菜の栽培

上のリストを参考にしながら、また新たに付け足したいことも出てきたので付け足しながら考えてみたいと思います。

古本の仕入れについてはリサーチ済みで、後は実践してみて勉強していくしかないかなと思っているので、省きます。

本を入れる箱作りも、たくさん木箱をいただいたのでそちらを使いたいと思いますので省きます。

それから屋根のペンキぬりも、屋根自体とっぱらって変えようと考えてるので省きます。

その上で考えたリストです。

今できること

1. ネットや書籍でのリサーチ
 本屋を作るために、他の本屋さんを作った人の記事とか、本を読み漁る
これはもちろん今までもやっていたことですが、もっとたくさん読んで勉強したいと思っています。
その月に読んだものなどもこちらでご紹介できたらいいなと思っています。

2. 新刊本の仕入れについて調べる。
今のところ “子どもの文化普及協会“ さんと、楽天の “ホワイエ“ さんどちらか、もしくは組み合わせで使うことを検討していますが、“トランスビュー“ さんなども魅力的な本をたくさん扱っており、うちのような小さい店にはありかなとも思っています。条件も様々なので一度そのあたりを全部確認して勉強したいと思っています。

そしてそもそも新刊本と古本を一緒に扱うことはどんなメリットとデメリットがあるのか。自分の店に必要なことなのかどうかももう少し検討したいと思っています。

3. 置きたい本のリストを作る。
これはきっと大変な作業になるでしょうが、大まかにでもどんな本を仕入れるのかリストを作り予算を組んでいかないといけないと思っています。
本当に1年かけて作りたいと思っています。

4. カフェをやるための勉強

※珈琲、紅茶の淹れ方
※メニューを考える
※スパイスカレーの練習

こちらはなるべく毎日毎週の生活の中で、頑張ってやりたいことです。
たくさん関連本は買っているので、参考にしながら勉強します。

5. 費用の計算
これは特に大事なこと。主にリフォームにかかってくるかと思うのですが、仕入れも必要だし…正直物件を買ったのであまり余裕はありません!ちょっと頭の痛い問題ですけど、ちゃんと考えなくちゃと思います。

6. 店名を考える
これも前のリストに入れ忘れてましたが、1番大事!
店名が決まったら、名刺を作って営業活動したいと思っています。もちろんコロナ後ですが。
実は心にひとつ浮かんでいる名前はあって、自分では気に入っているのですが他の名前が浮かぶかもしれない……と思って温めております。
でもたぶんそれになるんじゃないかなと、今は思っております。
心を決めたらまずこちらで発表いたしますね!


さあ、おうちでできることはこれくらいですかね。とはいえ、現仕事もあるので常に本は読まなければならないし、もちろん家事育児もあるのでなかなか進まないのが現状ですが、とりあえず1月は珈琲淹れるのを頑張ろうかなと思ってタリーズで豆を買いました。

うちはいいミルがないので、それを探すことから始めようかな。


さて次です

コロナが落ち着いたらやること

1. さまざまな書店めぐり

2. さまざまなカフェめぐり

3. さまざまなカレー屋めぐり

4. イベント出店(一箱古本市など)

5. 古物商許可を取得する

6. 食品衛生責任者の資格を取得する


こちらはもうシンプルに以上です!

おすすめの本屋、カフェ、カレー屋、出店するのにいいイベントなどなどありましたらぜひ教えてください。コメントお待ちしております!(お返事遅くなっちゃうことありますが、必ず返しますので気長にお待ちいただけると嬉しいです)


ラストが

引っ越してからやること

いろいろ考えて相談もした結果、お店のオープンは2022年の夏頃を目指すこととなりました。

長女の小学校進学に合わせての引っ越しとなるので、3月に引っ越してしばらくは子どもたちが新しい環境に早く馴染めるように環境作りしたいと思います。

それから実質的なリフォームに入りたいということになりました。

なので道志でやることは当面なくて、壁作りやウッドデッキ作り、本棚作りも6月くらいに人を集めて一気にやりたいなと思うんですが、たぶん素人だけでは無理があるので地域の業者さんに半分は頼むことになるだろうと思います。その前にキッチンリフォームもやりたいです。

・本棚作り
 (店内の本棚は木材が安く手に入りそうなので、一から手作りしたい)
・外壁作り
・ウッドデッキ改装(業者に頼む?)
・キッチン改装
 (カフェをやるためにかなりの手入れが必要-業者に頼む)
・お風呂場付近の改装
・テーブルや椅子などの設置
・入り口ドアの設置
・内装、雑貨などの配置
・庭の樹木の整理、ハーブなど料理に使えそうな植物や野菜の栽培

以上、予算の範囲でできる限りの店を目指します。

オープンしてからでも変えていけるので、そこはのんびり少しずつ目標とする本屋さんに近づけたらなと思っております。


熊本に『竹とんぼ』という小さな、でも老舗の児童書店があります。
写真やテレビの映像で見ただけですが、そこの選書が本当に素晴らしくて、いつか行ってみたい場所の一つです。

上の記事、全部読むには会員登録が必要なんですが無料だし、すごくいい記事なので興味ある方はぜひ読んでみてください。

この棚は一眼見ただけで、すべての本に目が行き届いているのがわかります。わたしは児童書に明るいわけではないのですが、それでも1冊1冊丁寧に選ばれて並べられていることがよくわかる棚作りなんです。

うちは児童書専門ではなく大人の本も置く予定だし、古本の方をメインにするつもりなのでお店としてはこことは違うやり方にはなると思いますが、もうすごく理想的な本屋さんだと思いました。こんなふうに丁寧に棚と本と向き合って作っていけたら最高だなと思います。

そして子供たちがいつでも本を手に取れる環境を作っておきたい。やっぱり強くそう思います。
そうなるためにはどうしたらいいのか、そこをベースに店作りをしていきたいと思っています。

トップの写真は今、うちくるキャンプ場として使っている店舗になる予定のうちくるハウスに、本棚第一号として置いたものです。まだこれだけですけど、徐々に増やしていきたいと思っています。

開店までにあまりに時間があるので、店作りとは関係ない投稿も多くて申し訳ないのですが、今年もゆるゆると、でもしっかり前には進みながら頑張りたいと思いますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

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もくめ書店〈酒井七海〉
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