見出し画像

#56 創業計画書と内装見積もり

さてここからはもう少し更新頻度を上げていきたいと思います(って前も書いたような……)


前回お話しした創業計画書作成に、先週はかなりの時間を費やしました。

相談している商工会議所からいただいたフォームを元に記入していきました。


これが簡単なようで簡単じゃないのだ。


「創業動機、目的」と、「経営理念」なんてどう書き分ければいいのかよくよく考えないとわからないし……

「内部環境分析」や「外部環境分析」も、例えばこういう書き方でと教えていただいて、ようやくなんとなくわかって記入することができました。


これが6ページにわたっているのだからまぁそこそこ大変。
学がないというのは、こういうところで苦労するのだなと思った次第であります。

でも今これを書き上げたことによって、改めて予算が本当に厳しいことがわかり、足りない分の予算をどうするかが新たな課題となりました。
書いてみてやっぱり良かったなと思います。
そういった予算のような基礎的なところだけじゃなく、店の方向性なども明確になってようやくスタートラインにたったなという実感がわきました。


予算の方は借入を考えてもいいのではないかと言われましたが、正直うちのような店は借金してしまうとすぐに立ち行かなくなりそうなので、なるべく借金はなしにしたいです。が、そうもいかなそうなので無利子で親から借りるという形をとることにしました(頼れる身内は頼りまくるべし)。


それでも村から支援が出なかった場合はまだ足りないかもしれず、最終的にはクラウドファンディングで皆様にお願いするということにもなるかもしれません。

その際は何卒お力添えをよろしくお願いいたします。

画像1

さらに先週は内装工事の見積もりを出していただきました。
まだ全部の額が出ていないので、全部出てからどのくらい予算が足りないのかという話になるという次第です。


工事も最低限で、できるところは自分でやるということをモットーに進めていきたいと思います。


最低限やらなきゃならない工事は、まずキッチン。
カフェ併設のために、カフェ営業ができる形態じゃなければいけません。

それから売り場とキッチンを分けるためのカウンター。
客席も兼ねたカウンターがいいなと思っています。


あと本棚を置くために現在窓になっている部分をつぶして壁にすること、子供たちのためのスペースを作ること、ライティングなど細かい部分もありまして、ぜーんぶやった時にいくらになるかということで出していただきます。


現時点で出ているのはキッチン以外の部分ですが、それだけならば予算内に収まる計算です。
でも1番かかるのがキッチンなので、キッチンにいくらかかるかがわかってからまた今後の計画を立てていこうと思っております。


そしてそれ以外にもイスや、照明、レジ、細々した雑貨、そして肝心の本棚の価格は入っておらず、それらをいれたらいったいいくらになるのか……

正直、頭が痛くなります。


ちょっと今週は事務手続き満載の面白くない感じになってしまいましたが、もうしばらくこんな作業は続くかもしれません。


ここを乗り越えれば実際の店作りに入っていける……のかな。。

がんばろー


いいなと思ったら応援しよう!

もくめ書店〈酒井七海〉
いただいたサポートよい本屋を作っていくために大切に使わせていただきます。サポートしていただいた方にはもれなくわたくしの心からのスマイルを送らせていただきます!念をこめて。