辛さ ON/OFFスイッチ
どうも木目です。
読んでいただけたら光栄です
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この世界では「死」というものが存在する 特に最近は多い。
私の身近で初めてあった「死」は、 小学校5年生の夏の頃
私が産まれる前から家族だった愛犬が 亡くなった時だった。
いつも学校から帰ってきた時
「おかえり!!待ってたよ!!」
と玄関から迎えに来てくれた姿が、もう、いない 私は、悲しくて辛くて、まる2日泣きまくった
2回目にあった身近な「死」は、私が 中学校1年生の秋の事だった。 生まれた瞬間からずっと一緒だった愛猫が
亡くなった時だった。
兄妹のようにいつも一緒に寝て、起きて、
ご飯を食べていた存在が、もう隣にはいない
私は死にたくなるくらいの悲しさと、涙が 溢れた。
けど、今は、愛犬が亡くなった時のような 胸に棘がささったような感情は、ない
けれど、今は兄妹だったかのような愛猫が 亡くなった時のような死にたくなるような 悲しさと、涙は溢れてこない。
ここでひとつ疑問が生まれた。
人はなぜその時の、辛さや感情を忘れてしまうのだろうか。
そしてふと、またその感情が溢れてくるのだろうか。
ずっと辛ければ、前を向いて歩いて行けないからなのだろうか。
神様が私達にくれた機能なのだろうか。
私はこの事をこう考える。
「私たちが貴方達人間に一時的に辛い感情を取り除きます。だから貴方達は前を向いて歩いて行きなさい。そして歩き続けて、あなた達が道に迷った時、取り除いた感情を戻します。そしてその辛さを乗り越えまた前を向き歩いていきなさい。」
私達の世界では、「幸せ」と思うより「辛い」と思うほうが多いでしょう。
けど、その辛さを乗り越える力が私達にはあります。
もし、重い病気にかかっていても、今、流行ってしまっているコロナウイルスに感染しても、
この先なにがあっても
諦めないでください。
貴方の努力をきっと誰かが見ています。 もちろん、木目も、ちゃんとみています。
貴方は、1人ではありません。
一緒に辛さを乗り越えていきましょう。
どこかで辛さを感じている貴方へ
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