もくいち

備忘録として書いてます。 / プログラミング歴:2017年7月〜 / https://github.com/Mokuichi147

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マガジン

最近の記事

Tensorflow 2.x & PyTorch 1.6でGPUを使う【Ubuntu 20.04】

更新2020.09.05 pipenvでPyTorchのインストール方法を変更した この記事が目指す環境・Ubuntu 20.04 LTS ・pyenv (Pythonのバージョン管理ツール) ・Python 3.x (3.6以上推奨) ・pipenv (仮想環境の作成等) ・Tensorflow 2.x (GPU対応) ・PyTorch 1.6.x (GPU対応) ・CUDA 10.1 ・CuDNN 7.x Pythonのインストールについては以下の記事に書いてあります

    • Python 3.xの環境構築【Ubuntu 20.04】

      この記事が目指す環境 ・Ubuntu 20.04 LTS ・pyenv (Pythonのバージョン管理ツール) ・Python 3.x ・pipenv (仮想環境の作成等) なぜpyenvとpipenvを使用するのかOS内にデフォルトでPythonが入っていることがありますが、システムの一部として使われていることもあり環境を破壊してしまうとOSの動作に影響を及ぼすことがあります。また、自身の使いたいPythonのバージョンを選ぶことができません。なので、バージョン管理ツー

      • 画面の解像度を指定する【Raspberry Pi】

        注意:NOOBSは対応してないです。 画面の解像度を指定しなかった場合、ディスプレイを接続せずにRaspberry Piを起動すると画面が表示されなかったり、一番小さい解像度になってしまうので事前に指定しておきます。 基本的な作業の流れ1) LXTerminalを使うかsshするかでシェルを表示させる 2) nanoやvimを使って/boot/config.txtの内容を書き換える 3) 再起動する 以下のコマンドをシェルで入力して/boot/config.txtを編集

        • pyenv + Python3.7の環境構築 【Raspberry Pi】

          はじめに 以下のコマンドを入力してパッケージリストの更新とインストール済みパッケージの更新をしておきます。 $ sudo apt update$ sudo apt upgrade 終わったら一度、再起動をしましょう。 $ sudo reboot pyenvをまだ使っていない人以下のコマンドを入力して最新のリポジトリを取得してください。 $ git clone https://github.com/pyenv/pyenv.git ~/.pyenv ターミナルでpy

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        • Ubuntu関連
          2本
        • Python関連
          6本
        • Raspberry Pi関連
          3本

        記事

          音をリアルタイムでFFT解析して表示【Pyxel】

          環境・MacBook (macOS Mojave) ・Python 3.6 使用したライブラリ・PyAudio ・Pyxel ・numpy 全体のコード (GitHub)# coding: utf-8import pyxel, pyaudioimport numpy as npclass App: def __init__(self): pyxel.init(255, 155, fps=60, scale=2, border_width=10, bor

          音をリアルタイムでFFT解析して表示【Pyxel】

          リアルタイムで音声波形の取得【PyAudio】

          環境・RaspberryPi Zero W (OS: Raspbian) ・USBマイク ・Python 3.5 使用したライブラリ・numpy ・PyAudio USBマイクの接続ラズパイのUSBにUSBマイクを接続します。 LXTarminalで以下のコマンドを入力してちゃんと接続できているかを確認します。 $ arecord -l 下の画像のように表示されていればOKです。 リアルタイムで波形取得まず、PyAudioをインストールします。 $ sudo ap

          リアルタイムで音声波形の取得【PyAudio】

          VRアプリを作ろう! (iPhoneで6DoF)

          前置きこの記事Unity, Cardboard, ARKitを使い6DoFに対応したiPhone向けのVRアプリを作って行きたいと思います。6DoFってなんぞやと思った方はこの記事がわかりやすくておすすめです。 主な環境・iPhone X (iOS12 publicBeta 8) ・MacOSを搭載しているPC (MacOS Mojave 10.14 Beta) ・Xcode 10 (beta 6) ・Unity 2018.2.5f1 ・VRゴーグル (AR用にスマホのカメ

          VRアプリを作ろう! (iPhoneで6DoF)

          sceneでPIL Imageを扱う【Pythonista】

          最終更新日: 2020/05/11 全体のコード (GitHub)import ioimport uifrom scene import *from PIL import Imageclass MyScene (Scene): def setup(self): # PILで画像を読み込む pil_img = Image.open('test:Lenna') # PILの画像をテクスチャに変換する f = io.B

          sceneでPIL Imageを扱う【Pythonista】