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どうぞ浴槽はチンアナゴタイプで

カミングアウトすると、お風呂に入ることはあまり好きではありません。風呂キャンセル、という言葉には当てはまりませんが、常に第一予備軍でいます。


わたしがお風呂を億劫に思う理由のひとつに、"肩まで浸かりたい"があります。


浴槽の中で、出来れば足を伸ばして浸かるのではなく、正座か体育座りをしていたいタイプです。

しかし、そんなことをしては"肩まで浸かる"ことは到底無理です。どうしたって鎖骨あたりまで露出するので、寒いしシンプルに嫌です。


だからこそ、チンアナゴタイプ(この呼び方は先ほど思いつきました)の浴槽が欲しいと思っています。

いわゆる五右衛門風呂のように、縦長の浴槽です。そうすれば、さすがに正座しても肩まで浸かるでしょう。おそらくですが。肩まで冷えることはありませんし、姿勢良く過ごせるでしょう。


なぜこのタイプの浴槽が一般化されていないのか。わたしには分かりませんが、住宅メーカー、もとい水回りメーカーの方々には伝えたい、


「どうぞ浴槽はチンアナゴタイプで。」

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