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[3週間で11か国詰め込み女1人旅]あの光を瞳に映す ブダペスト②

橋を渡ってブダ地区へ

さっきまではペスト地区にいた私。

ハンガリーのブダペストはブダ地区とペスト地区を「くさり橋」と呼ばれるセーチェニー鎖橋でつながって一つの国になっている。

ライオン!!!
二つの地区を繋いでくれた橋に感謝

交通機関は使わず、全て歩いて観光できるのがありがたい。

車だと一瞬で見過ごしてしまう一部も歩きなら好きなだけ見ることができる

ブダ地区ついて早々、まずはごはん!!!

とてもお腹が減った私は、ここに来る前にどこで食べようか目星をつけていたお店へ。

丘を登ろうとする道を逸れてこっちへ

とりあえずハンガリーに来たのだからハンガリーの伝統的な料理が食べたいと思い、代表的なものを食べました。

シンプルザベストで美味すぎる このセットで十分よ

私が今回食べたのが「グヤーシュ」というスープです。
牛肉、玉ねぎ、じゃがいもパプリカなど煮込んだもので、とても食べやすかったです。
というより、胃にしみました…。

いざ、丘の上へ

橋の周りには観光案内してくれる場所や人がたくさんいる中、丘の上に登るケーブルカーが。

これで登ったら楽なんだろうな…

正直ケーブルカーに乗りたいところだったが、お金がかかるので、ゆっくり周りの景色を堪能しながら階段を登ることにした。

ブダペストのありがたいところは本当に道が汚くないところ

やっぱり歩けるのなら歩いたほうが良い。

歩いてじゃなきゃ行けないところや、お気に入りの一コマに出会えたりするのだから。うん。

モザイク画の屋根と可愛い家が立ち並ぶ王宮周り

ついに登った!

とりあえず上からの景色を写真に収める。

ここはオレンジ屋根と青のコントラスト
階段登りながら振り向いた時の景色が最高だよ

同じヨーロッパでも、なんだかまた雰囲気が異なる建物のデザイン。

マーチャーシュ教会 屋根のモザイクデザインが独特
違う角度から見るのも、良い…
3方向からのマーチャーシュ教会 また違う雰囲気ね
絵なのかって思うくらい良い塩梅の写真
歴史って感じの城壁?
よく見たらイケメンだったからここにアップ

お土産もどこかロシアっぽい気もしたが、可愛い。

なぜかロシアを思い出す人形
よく分からなすぎて思わずパシャリ
さっきサモシュのマジパンで糖分摂取

ペスト地区同様、ここも道が綺麗に整備されて広い。

なんでこんなに写真写りがいいのか…

歴史的建築物がある場所は統一されていて、なんだか気持ちがいい。

なんか全体的に整っている場所

そして、ついに…

1日、ペスト地区からブダ地区まで歩いて、いろいろなところを見て回って

最後の集大成は、ドナウの真珠と言われる夜景!!!

その前に、カフェで休憩を挟んで…

小さくこじんまりしたカフェが多くて、どこも惹かれてしまうが、直感でこちらに。

地元民しか行かないようなところに行くのが好き

日も暮れてきて…

光の挿し方で表情が変わる美しさ

さっき日中に写真撮った場所から、今度は夜景を。

ライトアップされるから夜もいられる

あんなに見て楽しく心踊る、そして心穏やかにする街が

一変して、キラキラと輝きに満ちて

一ヶ所だけ輝きの度合いが違う

ずっと、ずっと座って見ていたい。

ずっと、ずっと目があの光の中に引き込まれていく。

目が離せない。

真正面から

ドナウ川に反射した光も、一本の光り輝く道標かのような橋も

心が満たされたまま歩き続けられる
来た時とは違う 橋の上で

ここに来てよかったと、ベンチに座りながら次のプラハ行きまで

ただ、見る。

#わたしの旅行記

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