ひとりでは抱えきれない真実
死刑宣告を受けたかのような顔つきだっただろう。目的もなくそこらじゅうを歩きまわった、ただひたすらに。
まずはカラダの中で今起こっていることを自分なりに整理して理解して、、
誰に伝えよう。
誰にも言わず何事もなかったかのように過ごしてみようか。
多摩に住んでから都心でお茶をすることなんて滅多になかったのでゆっくりできるカフェすら思い浮かばない。
行き当たりばったりのお店はコロナでどこもテイクアウトメニューばかり。
自動販売機でいろはすを一本買い、車中のシートを思いっきり倒し