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私が救われた言葉
雑誌をパラパラ見ていたときに見かけた言葉
最後はみんなおひとり様
人とうまく関われずに引け目を感じてきた私の心をほぐしてくれたフレーズ。40代の今だからこそ身にしみたのであって、10代、20代では響かなかったと思う。
サードプレイスを持つべき、中年期こそこれからのために人とのつながりを大事にしようと聞くとそうできていない自分の生き方を否定されたように感じていた。
人生後半戦になってようやく時間が有限であることを実感しだしだ。いつまでもできないことばかりに目を向け嘆いている場合ではない。人付き合いに苦痛を感じているのならもう振り切って、ひと足早くおひとり様を楽しむ方向にシフトチェンジしたほうが人生の終える時によかったと思えるのではないか。
人付き合いが苦手なのは何でだろう?
学生時代も職場でもいつも蚊帳の外にいる。仲間に入りたい、ワチャワチャ話したいと思っているけどそれができない。
記憶力の悪さから覚えていなかったり曖昧な記憶が多く、全般的に話す内容に自信がない。他者との考え感じ方の違いに違和感を覚え、自分がズレていることに劣等感を抱く。人に合わせたり自分の意見を言わなかったりすると自分の感情は出すべきものじゃないと思い息苦しくなる。陽キャな自分が似合わないと思っているし、ノリに合わせることが恥ずかしい。気の利いた面白い話ができない。
自意識過剰なんだろうね。笑