“大丈夫”の中身。
15〜16年くらい前。
わたしは全く“大丈夫”ではありませんでした。
元々そんなに体が丈夫な訳でもなく。
(慢性胃炎、不正脈、低血圧、偏頭痛、貧血などなどあり。)
連日の体調不良からの発病。
気持ちもそれまでと、今と、別人でした。
体重は38kgまで落ちて、食べれられない、眠れない。(身長159cm)
「消えちゃいたい」は、当時よく考えていたこと。
そんな時、再会した方が言ってくれました。
「“大丈夫”の中には、“人”が三人いる。
“人”がいるから、“大丈夫”。
一人で頑張りすぎちゃったね。」
その当時、わたしの思っていた“大丈夫”は、全く“大丈夫”ではなかったんです。
でも、自分にかける言葉は
「わたしは“大丈夫”。」
人がいてくれるから、自分がいられる。
頼るのと、依存するのは違います。
一人(一箇所)に頼りすぎると、それはいつしか依存にも繋がってしまう。
あ、だから“大丈夫”には、人が三人いるのかな?
自分も誰かの“大丈夫”の一人で在りたいな、とそれからずっと思っています。
居てくれてる人たちがいるから、今、わたしがわたしで居られます。
いつも本当にありがとう。