高い料金設定ができる人は自己肯定感が高い⁈
自分が提供するサービスや作品に値段をつける
私は労働者でしたから、自分のサービスに自分で値段をつけることは難しいと考えていました。
雇われていると時給制なので時間単価により私が提供しているものに値段が付く。
あまり自分の提供するものの価値について深く考えることがありませんでした。
カウンセラーとして活動するなら一人当たりの料金設定が必要ですよ。
と学びを終え卒業する時に講師から言われ、当時の私はかなり安い料金を設定しようと考えていました。
その理由は
①カウンセラーを目指すキッカケは悩んでいる人をサポートしたいという願いから
②悩んでいる人から沢山のお金はいただけない
③自分は未熟者でサービスを満足に提供ができるか心配
その頃はこれからの理由から、相場よりかなり低めに自分のサービスの価値を決めようと考えていました。
今振り返ると自分の自信の無さと自己犠牲精神、それと自己肯定感の低さからきていたものだと思います。
私の大切な大切な沢山の時間とお金との引き換えによって得た知識と経験を使ってサービスを提供するのに。
自分を自分で認めることができてなかった
自分を大切にしていなかった
自分の提供するサービスにあまりにも安い料金設定をするのは、自分を大切にできていないんじゃないかな。
まずは自分を信じて料金設定は少し強気で。
安い料金設定をする時は、自分が裕福で余裕があり富のお裾分けができるようになってからでいいんじゃないかなと思うようになりました。