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星野鉄郎?

今さら急に可愛い子ぶるつもりもないが、こじか(52)、ひとりで買い物ができないのです。

パンツ(下着)とか、パンツ(スラックス)とか、ほとんど買わない。シャツも、妻が誕生日とかクリスマスとかに買ってくれるものだけでほぼ「生き」てた。
「毎日同じもの着てるんだけど…」
と私が言っても、
「大丈夫。誰も何も思ってないから!」
と「彼女」が言うのに納得させられていた。
そうそう、靴下は、「彼女」がフリーマーケットで3足10円(!)で買ってきてくれたものをかなり重宝して履いてた。(「愛用してた」と書いていいのかどうかはちょっとばかし難しいところだけれど…。(苦笑))

「彼女」がくれたプール用のビニール袋が、破れてお蔵入りになったことの哀しさはこないだ書いた。今日、スーパーで代替品を(40円で)買ったが、前のやつを捨てるのが忍びない。(彼女が買ってくれた「おしゃれステテコ」がズタズタに破れたんだけれど、それは洗ってタンスに仕舞ったという話も、たぶんそれより前に書いた。)
ラッシュガードも、スポンジタオル(セイムタオルっていうの?)も「妻」から譲り受けたのだが、どちらもかなりくたびれてきてて、これらを捨てなきゃならないより前に、できれば「家」に帰りたいなとは個人的には思う。

上の写真は買い物袋。これも「妻」から貰って、((それなりに)大事に)使っていたのだが、こんなに穴が開いてしまってそろそろ買い換え時なのである。

なんか、「家」との、「家族」との、「彼ら」との接点がどんどん切れていくようで、心底悲しいのである。