「パンドラの鐘」!
ひっさしぶりに観劇。滋賀。午前中は自宅にてバリバリと仕事。12時過ぎに家をクルマで出て、高速で移動し、15時から2時間の舞台を見て、18時には戻ってくるという弾丸観劇旅行(帰ってからもすぐに仕事…!)。でもでも、幸せだった…♪♪♪
今回は野田秀樹の演出ではないが、「パンドラの鐘」。1999年の初演、観たよ(たぶん2回くらい。)。そのときは、野田秀樹が一気に20世紀の幕引きをしたような、そんな強烈な衝撃を覚えました。「この人はマジでシェイクスピアの生まれ変わりじゃなかろうか?」と思った感覚が今も!(そして、日記帳に感想を書き殴った記憶が…。(ちなみにそのあと21世紀の幕を開けちゃったのは松尾スズキ氏でした(と私は思っています。)。(汗)))
今日の熊林弘高演出は私は正直全然満足できなかったんだけれど、それでも、初演時を思い出し、そして何より、久し振りに芝居を観たことの喜びが溢れちゃって、かなり興奮しながら帰ってきました。(こないだの静岡(SPAC)も、やっぱり行くべきだったかなぁ…。(涙))