お盆でした。 実家ではお盆に向けて仏壇を掃除し、たくさんの果物を買って、おほずきやお盆飾りと一緒にきれいに並べます。 実家ではお盆用に手作りした丸パイプのフレームがあり、それを組み立て、提灯のようなほおずきを巻きつけます。 もちろん本物の大きな提灯も脇に飾ります。 そこまできてようやく、ご先祖様をお墓へ迎えに行き、夏の炎天下の中熱々になった墓石がつややかになるまで整えたら、提灯に火を灯し、車に乗って自宅へ帰り、オガラに火を灯したあとようやく仏壇へお迎えします。 この習慣
昨晩のニュースは心が痛んだ KyoAniにつづいて高齢者ドライバーの被害者家族のビデオ映像が流れていた みんなみんな家族がいて、何十年も一緒にいた存在が、自分の遠くにいるところで、一瞬にして消えてしまった 精一杯今を生きぬくことで、精一杯の追悼としたい
長い長い付き合いのある友人の結婚式に参列。 花嫁の手紙の中に、「こんなに大事に育てたのに、行っちゃうんだなあ。」そうお父様が話していたというストーリーがありました。 私自身も2ヶ月後には入籍を控えており、母親も全く同じことを口にしています。 幸せとほろ苦いきもち。
2018年秋、箱根のポーラ美術館でFujitaにであいました。 絵は勿論知っていたけれど、こんなに手の込んだことをする人なのだということに衝撃。特に、ブリキ缶で作った額縁の飾りと、奥さんの誕生日に贈った箱はすごくいい。 「手しごとの家 」(集英社新書)はどまん中の本でした。
先日世田谷美術館分館の清川泰次ギャラリーに行きました。 生誕100年とのことでたまたま区立図書館で見つけたチラシを持って、平日にのんびりでかけました。 ギャラリーは近隣住民による市民展が無料公開されており、ご近所のおじさまおばさまが賑やかにご友人の絵を楽しんでいるようでした。 入り口入って反対側にある、200円の展示はひっそりと静かだったので、独り占めしたような気分でゆっくりと作品をみました。 ギャラリーの横には少し休憩できるスペースがあり、ご自由にどうぞと冷たいジャ
初投稿は意味のあることを描きたくなるけれども、 かえって緊張してしまって筆が進まず、 ついさっきまで頭にあった色々な考えがふとなくなってしまいました。 小学生の夏休みから日記を綴るのは手書きに限ると思っていたけれど、布団の中でも書ける魅力に惹かれたので、noteを始めてみます。