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思いきり自分を出してみよう!思い込みが無くなっていくと生きやすくなる
こんばんは、mokkoです。
僕は母が亡くなってから、父親と向き合う時にこの思考を一番大切にしてきましたので、
いかに思い込みを外すと生きやすくなっていくのかについて書いていきます!
視野が狭いと表面で相手を評価してしまう
これまでは、父親の前では”素直でなければいけない”とか”本音で話してはいけない”と制限をかけまくっていました。
当然、心から接することができず、いつも上っ面の会話だけをしてきたことで、父親が実は尊敬すべき対象であったという事実に気づかずに生きてきてしまったのです。
しかし、母親がいなくなって、父親がどんどん落ち込んでいく姿を見た時に僕は自分が本音で向き合ってこなかったことに気がつき、
あれだけ弱さを見せたことのなかった父親を前にしてようやく本音で接するようになり、
それから本気で喧嘩もしましたし、本音でこれからのことを話あうことができたことで、
今では向こうから電話をかけてきて、旅行にまでいけるようになりました。
この時気がつきました。
親父のことを全く知らずにこれまで人生を生きてきたことに。
そして、これほどまでになんかあった時に冷静に判断できる人であったことに。
そして、尊敬の念を抱くまでに3年と少しかかりました。
ピンチはチャンスの意味は、本当の生き方に気がつく瞬間である。
僕は親父の上っ面の部分だけをみて、表情であったり、言葉であったり、他の家族の言葉などの間接的な要素から全てを判断していました。
このことはこれまでの人間関係も同じで、親父と意気投合してからというもの本音で付き合える方とだけ付き合うようになり、
一流の方ほど、辛い経験を乗り越えて来て、自分の言葉で”あの時の経験があってから、生きるのが楽になった”とか”歌うことに出会って、仲間を本音で大切にできるようになった”など
色々な話しが次から次へと出てくるのです。
皆、ピンチを面白がっていますし、この情勢があったから、こんな仕事がやってきてなぁとかオンラインに強くなって便利なことにようやく気がつけたわって笑いながら話している姿を見て、
この人達は強いわって心から感じました。
昨日はギターの師匠と話をしていて、レッスンのほぼ9割が人生って面白いよなって話になって、
今がほんまに幸せやわって話されていて、これまでの仲間がどこからともなくやってきて、音楽の仕事を振られるので、仲間ってピンチになればなるほど大切なもんなんやなって気づかされたって話されていました。
これはギターの師匠と出会って、僕はモノをドンドン捨てるようになり、物はほとんど買わなくなって
今まで使っていたお金を知識に投資していったことでいつからでもお金なり人間関係を生み出せるスキルを身につけられたので生きるのが楽になりました。
親父ともし、あのタイミングで本音でぶつかっていなかったら、今恐らく誰とも一流の方とは出会っていなかったですし、
そもそもまだものを買っては捨てることの繰り返しをして人間的な成長がなかったと思うと、
母親は最後に人生で一番大切なものを身をもって教えてくれたと今でも感謝しています。
家族がこれほどまで大切なものであるということに気がつかなかったことも間違いないです。
これまであった方をみてきて、チャンスがこないことを嘆いていました。しかし、チャンスはこの瞬間にもどんどんあなたを通り過ぎていくのです。
是非、今まさにピンチがやってきていますが、成長のチャンスととらえるか嘆くだけで終わってしまうのか。
これからの長い人生で大切な思考であると僕は昨日感じたので書いてみました。
まとめ
まさかっていつやってくるかわからないですし、人生をどれだけ楽しくできるのかは全部自分が生み出しているんだってことを10年位かけて学ばせてもらいました。
僕に何もなかったのと同じように、いつからでも変わる決断さえできればどんどん一見辛いことに中にも将来的にみたら、”あのタイミングで起こってくれてありがたかったなぁ”
って後で気がつくのです。
ですので、辛い、逃げたいって思った時ほど、人に頼ったり、弱音を見せたりする最高のタイミングではないかなぁって思いますので、
何かのきっかけになればと書いてみました。
無料オリジナルBGM作成企画
(のーびのびさん)
今回のBGM音源は、一日の始まりにやる気を出せるBGMというのーびのびさんからリクエストを頂いていましたので、
カーテンから朝日が差し込んできたイメージをしながらメロディーを紡いでみました。