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『田園』という曲に支えられて今がある
こんばんは、mokkoです。
今日たまたまyoutubeを開いたら、多分ここまでリピートした曲は未だかつてないといっても良い位何度も聞いた曲が出てきました。
今から11年前に母が他界してから家族がごちゃごちゃになり、もう何の為に生きているのか分からなくなって
毎日途方に暮れていた僕を支えてくれたのが
玉置浩二さんの田園という曲です。
久々に聴いたらまたあの頃、もう頼るのは自分自身しかなく、父はうつになるわ、助けを求めても誰も助けてはくれず
もう生きるのさえ諦めかけていた頃を思い出して、思わず涙が溢れていました。
歌詞の中にある、
"生きていくんだ、それだけでいいんだ"
この部分がもう思い出すだけで背景が蘇ってくるんですよね。
この情勢で、つい俯きたくなりますし、誰かに当たりたくもなります。
心を無にできるようにと瞑想をしたり、マインドフルネスをしたりしていますが、
ふと気がつくと心が乱れているんですよね。
そんな時に、生きているってだけで価値があり、
僕自身がオリジナルソングをプレゼントして、
"涙がこぼれました"
とか
"宝物ができました"
とかメッセージをいただくことがありますが、
とにかくこの情勢が長引けば長引くほど、歌詞や曲を作る意義が出てくると思いました。
行動をすれば必ず否定されるのを僕は悔しくて、悲しくて、それでも曲を作りたい
そう思いながら足を出し続けてきて、
まだ見ぬ誰かの心の支えになれる曲を届けたいと毎日作り続けていきます。
一人で抱え込まなくていいんだって田園を聴きながら思いました。
こんな時だからこそ仲間の支えを受け取る強さも必要だなぁとしみじみ思いました。
玉置浩二さんの田園は歌詞がめちゃくちゃいいので、良かったら聞いてみてください!