ベンチャー企業に転職して1週間の感想
6月1日から新しい会社に出社をして、1週間が終わりました。
1年後、3年後、5年後に「あの時そんなことを感じていたのか」と振り返られるように、記しておきたいと思います。
思ったよりカオスじゃなかった
200人規模のベンチャーなので「社内組織はぐちゃぐちゃで統制も取れず、それぞれが言いたい放題言っていて、全部イチから作り上げていかなければいけない…」なんてのを想像していましたが、
さすがにそこまでのカオスではなかったです(笑)
何をもってカオスと言うかですが、(これからのところもあるけど)制度は整っているし、ビジョンや戦略がキッチリしていて目指すべき方向が定まっている。
何よりもそれが社員に浸透していて自分ゴト化されていて、それに向かってキッチリ同じ方向に進んでいることが素晴らしいと感じました。
大きな組織だとそれが薄れ、モチベーションの持って行き方が分散されがちになりますが、それがなかったです。まさに望んでいた環境でした。
事業成長は自分の手に
会社の成長を見据えて、売上〇億!というのが掲げられているわけですが、私の売上(営業成績)がそれにダイレクトに響いてきます。
これは痺れます。ガクブル
今までは数百人~数千人の組織の中の1パーツであり、自分が達成しようがしまいが、会社が立ち行かなくなるなんてことはあり得ませんでした。ただ今回はそうはいきません。
当たり前ですが規模に関わらず成長を止めた企業は衰退していきます。そうならないように「もっと売上をグングン伸ばしていけるように、営業組織を強くしたいから!」ということで私が採用されました。
やるしかないですね。もう、堪んないですウズウズ
私の役割は何か
マネージャー採用で部下を束ねながらゴリゴリプレイヤーとしても動くことを想定していたのですが、入ってみたら部下はいませんでした(笑)
戦略的に新たなユニットを作っていただき、顧客を獲得しながら、売上と共にそこを大きくしていくのが私のミッションです。組織・チームが流動的なのは当たり前なので、この点はかなりポジティブに受け止めています。
それで営業の立場で新規開拓、営業組織つくり、ノウハウ蓄積、インサイドセールス組織立ち上げ、マーケティング活動、採用支援などいろいろやらしてもらっています。
特に新しい組織の制度設計やロードマップの策定は、これまでの業務の中で触れてこなかった(これなかった?)ところなので、ほんっとうに勉強になっています。ありがたすぎる。
新たな知見や経験を積ませていただきたいと思っています。
終わりに
入社初日から脳に汗をかいて仕事をしています。
基本的に我武者羅営業だった自分には久しぶりの体験です。
社内には優秀な人が多い(基本的に20代後半~30代前半)ですし、キレキレのハイスペック同期にも恵まれ、刺激をもらいまくっています。
まだ私がどのようにバリューを発揮していけるかわかりませんが、営業組織の強化はもちろん、各組織の横断的な調整や新しい制度の確立など、会社・チームにできることに積極的に取り組んでいきたいと思います。
これまでのビジネスで、お世話になった方々にもご指導ご鞭撻賜りますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
おまけ
入社日、6月1日に33歳になりました!
新しい会社でもサプライズでお祝いしていただき、感謝です。
おじさんですが、若者に負けずに精進します!