ニュースポーツゲーム スリットカップ 3 その危険な可能性
スリットカップは、1ラウンド3チャンス 3ラウンドで1ゲーム つまりディスクを9回投げて終わる。それ以上投げる事は無い。それ以下ならある。カップを空にして0点をは得れば、そのラウンドは終了するから。
しかし、そのスコアのパターンは10000通りちょっとある。やっていて、飽きることは無いはずだ。疲れる事はあるかも。
スリットカップをスマホゲームにしたとしたら。アバターがスライディングディスクを投げて、それがスリットカップに入り、カップの中でランダムモーションが始まり、スリットから幾つかのディスクが出てくるまでに、せいぜい3分もあればいいと思う。
だとすると、ワンゲームは9回以上投げる事は無いので、長くても30分でワンゲームを終わらせる事が出来る。
30分は、始めやすい時間だ。お昼休みに食事を終えた後でも、一回くらい出来る。
スリットカップをスマホゲームにして、オンラインで対戦することを考えてみる。
2人のプレーヤーの対戦スコアのパターンは、10000の二乗であり、一億通り以上ある。同じスコアをは見ることは無いかもしれない。
ボーリングのように、スコアを比べて勝敗を決めるから、直接対決する訳ではなく、差別的な暴言も飛び交う事もなく、平和的な気分でマイペースでやれるはずだ。普通の日本人には、この方が向いてると思う。
オンラインゲームだとしても、同じ時間にやる必要も無い。スコアを比べるだけだから。違う時間に行なったゲームを同じ時間にやっていたように編集するのは難しく無いはずだ。オンラインで見たければ、その画像をは見ればいいだろう。これも始めやすい要因になる。
スリットカップはスマホでやるeスポーツとして最適なコンテンツにはなれる。
簡単にオープン大会を主催出来るからだ。
大会をSNSで告知。参加者はアプリでやったスリットカップのゲームを大会のサイトに投稿。それをランダムにトーナメントに配置。上位入賞者には賞金を振り込む。
僕はゲームはやらない人なのだけど、これだったらやってみたい。スキマ時間にワンゲームやってその画像を、どこかの大会のサイトに投稿。たとえスコアが芳しくなくても、組み合わせの妙で、上位にくい込み幾らかは賞金を稼げるかもしれない。
スリットカップは21世紀のパチンコになる危険で魅力的な可能性を持ってる。