AI生成画像で クララ・リモンを 推してみる
最近、スペインってどんな所だろう?と興味を持った。理由は、使っているオリーブオイルがスペイン産だから。身近なところから興味を広げることは大切。
スペインというと、フラメンコ、闘牛、無敵艦隊、アルハンブラ宮殿、イベリコ豚、イザベラ、誰だそれ? そのくらいかな。知識が少ない遠い国だ。そのぶん調べてみると面白い。
オリーブオイルの世界一の生産国なんですね。てっきりイタリアかギリシャか、その周辺国だとに根拠もなく思っていた。
ここの名物であるAI生成画像。アンダルシア地方のオリーブ畑をイメージしました。
事前に検索して実際の写真から言語化したもので生成したから、かなり近い。
でも、さすがに今はロバは使っていないはず。これは僕の好みの印象操作。スペインは先進国ですからね、かっこいいトレーラーを使っている。
でもイメージ的にはこんな感じ。
土埃が舞う乾燥した道。明るい太陽。白壁と茶色の瓦屋根の建物。窓の黒い鉄の手摺には、極彩色の花が咲く鉢植え。木でぞんざいに作られたオリーブの実を満載した荷車を引く、情ない顔をした驢馬。何処までも続くオリーブ畑。放し飼いで飼われている子豚が走りまわっている。
窓の花の鉢植えは、端折られてしまった。
これは、スペインの伝統的なバルを生成してもらったのだけど、本当にこうなっているのかは分からない。
でも良いところだ。日本の居酒屋とは違った良さがある。酒場には、その国の文化が詰まっているから、よくAIで生成してみてる。
ここからが本題になるのだけど、長い前フリだ。スペインのバルで人気のある飲み物と言えば、クララ・コン・リモン。いろいろなやり方があるらしいけど、レモン果汁を入れたビール・カクテルだ。
ファンタレモンを入れる事もあるらしいけど、この情報は怪しいと思う。何も分からない観光客相手の手抜きではないかと疑っている。ビール・カクテルは日本ではウケない。ビールそのものが、かなり美味しいからね。
でも、クララ・リモンの商品名で売り出せば、ちょっとしたブームになりそうな気がする。蒸し暑い日本の夏にも合いそうだし。
日本のビールメーカーが知らないはずは無い。クララ・リモンはスペインの商品登録だから使えないのだろうか?それともレモンビールは風味が落ちやすいみたいな欠点があるとか。だけど、瓶入りのスペイン産クララ・コン・リモンはネットで通販しているし。
似たようなものを、スーパーで探すとなると、オレンジピールを加えた《 水曜日のネコ 》をよりフルーティーしたものでは無いかなと思う。
日本のビールメーカーもポッカとコラボして、クララ・リモンを売買したらどうかなと思うんだ。
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