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AIマンガ

宝石鑑定士 御徒町マチ子シリーズ№8
 今回は力を入れたぞ。自分なりにだけど。隕石の落下の衝撃と熱によって生成されたテクタイト、リビアングラスの話だ。リビアングラスの事を知ったのは、けっこう前の事で何かの形で創作に使いたいなと思っていたけど、まさかAIマンガでやることになるとはね。リビアングラスの事を知った時は、生成AIなんて影も形も無かったから。

このリビアングラスは、あくまでAI生成画像なので実物とは違う。いい感じには出来たと思うけど。
このディープインパクトシーンは、よく出来てるだろう。僕が作った訳ではないけど。
分光器を使ったスペクトル検査、もちろんこれもAI生成画像によるイメージ画像。

ラストのドイツ風パブのシーンを作っていると、ほんとに僕までビールを飲みたくなってきて大変なんだ。
 実写系AIマンガの強みをよく引き出せた作品になったと思う。何度となく言っているけど、AIマンガを作るなら実写系のほうがやりやすい。利点は色々あって、実写系キャラのほうが顔が多少変わっても分かりにくい。実際の人間の顔だって、かなり変化するから。精巧なAI生成画像を取り入れる事が出来る。
 なんと言っても、AIの学習素材が豊富。
アニメ画の場合、学習素材はここ半世紀未満の日本のアニメや漫画から学習するしか無い。でも実写系なら世界中から投稿された写真を学習素材とした使うことが出来る。だから色々な画像を生成しやすく、その分、ストーリーも作りやすい。

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