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ニュースポーツゲーム スリットカップ4 その可能性について

eスポーツが日本で普及しない理由の1つとして、大会で高額の賞金を出せないをあげる人が多いけど、そうだろうか?
 大金をぶち込んでデカイ大会をやりますんや、経済効果ありまっせ!
 そんな万博オリンピック的な思考は、時代錯誤であることに、いい加減気がついても良さそうなもんだけどな。
 年に一回、大きな大会があるよりも、毎月何処かで規模の小さい大会があったほうが普及には役立つのでは?
 賞金が低く抑えられているのは、むしろ利点だと思う。誰でも、気楽に賞金付きバーチャルスポーツイベントを開催出来る。
 スリットカップではイメージしにくいと思うので、ここではボーリングにしてみます。
 ある会社が新商品のプロモーションのためにバーチャルボーリング大会を開くことにした。大会の運営はノウハウを持ってる運営会社に委託する。賞金を預け、どんな主旨の大会にするか運営会社に伝えるだけだ。
 運営会社は大会があることをSNSやサイトで告知。簡単だよね‥
 参加希望者はサイトやSNSを見て大会があることを知る。そこでスマホでボーリングゲームを始める。いい成績がでたら、そのゲーム画像を運営会社の大会のサイトに投稿。
 ゲームをやって、投稿ボタンを押すだけだ。だいたい、いつもやってる事だ。
 運営会社は投稿されてきたゲーム画像を、いかにもトーナメント大会でやっているように編集。ここは、ちょっと気を使う。技術的には難しく無いとしても、センスよく面白い物にする必要がある。この編集されたトーナメント大会の画像をYouTuberで公開。
 あとは上位入賞者の銀行口座に、ささやかな賞金を振り込む。簡単な事だ。
 参加者側から見ると、スマホでボーリングゲームをやって、いいスコアが出たら、運営会社のサイトを見て投稿出来る大会を探す。大会にはどんなアバターがエントリーしているかも見られるようにする。
 ショボくてヤル気の無さそうなアバターが沢山エントリーしている大会を見つけたら、そこにゲーム画像を投稿。勝てる確率が高いからね。あとは結果を確認するだけだ。運が良ければ幾らかは賞金が振り込まれる。
 こうゆうのだったら、僕もやってみたい。面白いと思う。
 でも、ボーリングだと、やや退屈だ。ビジュアル的にもスピード感も弱い。
 スリットカップは、そこをクリアしているゲームだと思う。この構想を実現出来る。今のところ、唯一のアイデアではないかと思ってる。
 

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