やっぱりGDPを上げていくべきだ
安楽椅子の現代的なデザインをAIで生成してみようと思った。なので、クロムメッキのスチールパイプと白いクッションで作られたスウィングチェアとプロンプトしてみた。安楽椅子では、アンティークな木製の物が出てきそうだと思ったから。だけど、生成されてきたのを見たら、ブランコみたいに吊り下げてるソファだった。でも、これは正確にはハンギングチェアというみたいだ。でもスウィングチェアでも出て来る。調べてみたら安楽椅子はロッキングチェアだった。だけど、スウィングチェアで検索しても出て来る。
なので、スウィングチェアとは、ロッキングチェア∨( または )ハンギングチェアのことであると定義することにする。
ここでは、言葉の響きが良いので、スウィングチェアと言うことにした。
クロムメッキのスチールパイプとクッションのスウィングチェアも生成されたのだけど、どうも面白くないので、設定を加えてみたら、今度はやたらゴージャスになって出て来た。
リゾートホテルのプールサイドでゆらゆらと寛ぐ。そんなシチュエーションなんて想像したことも無いな。ほんとにあるのか?
良い感じでしょう。広くて緑あふれる家の中庭に大人がゆったりと寝転ぶことが出来る大きなスウィングチェア。チェアの前のテーブルにはガラスのボォルに山盛りのバレンシアオレンジ。富とは、こうゆうものさ。
なにか現実離れしている気もするけど、あってもおかしくない。スウィングチェアって、富の象徴みたいな家具だ。大塚家具では、見たこと無いな。カインズホームのエントランス売り場では、売っている事がある。確か、新習志野のカインズホームにはあったような気がする。
もちろん、カインズホームに売っていたのは、こんなゴージャスな物ではなくて、森林公園にあるような子供がキャッキャしながら乗ってるような物だ。
自分で書いていて、腹が立ってきた!
新習志野の駅前にあるスーパー銭湯の休憩室にスウィングチェアがあった。ちゃんとクッションも入れてあるやつ。でもソコは特別料金の休憩室だったから、入ったことがない。そのうち入ろうと思っていたら、コロナで千葉を離れる事になって、それっきりだ。
丸の内ストリートパークにも置いてあった。でも、のんびりと利用する感じでは無くて、やっぱり子供の遊具になっていた。
こんな、指を加えたくなるような画像が、いくらでも生成されてくるのだけど。やっぱりほんとに、現実に何処かにあるのだろうね。
う~ん!たぶん一生、縁が無い。まぁ、別に僕に限った事ではなくて、大多数の人も同じだ。
スウィングチェアはともかく、この程度なら都内にもあるかも。凄く綺麗なオフィスは増えているからね。しかし、オフィスの綺麗さに比例して、お仕事は大変。
こうやって生成されてくる画像を見ながら思った。鄙びた古い旅館の壺湯に入って、富士山見ながら、ニッポン最高ー!なんて言ってては駄目だなと。井の中の蛙丸出し、だもの。
最近、駅ナカののデジタルサイネージでベトナム観光のプロモーションがやってるけど、ベトナムの勢いを感じられる。アジアンリゾートでは、このくらいは当たり前になりそうだ。
やっぱり、GDPは上げていかないと駄目なのかも。現状維持は結局のところ衰退を招いてしまう。前進か後退かで、とどまる事は出来ない。出来たとしても、周りが前進すれば、相対的に後退するはめになるのだから。
だから、メーカーさんには、良い物、便利な物、素敵な物をたくさん作ってもらい、消費者は、それをどんどん購入していくことで、社会を楽しく、面白い所にしていくようにしなければ。正のスパイラルを巻き起こさないといけない。
まっ、そうゆう訳でさ。我々もちょっと本気出さないとマズいという話なんだ。