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事故を起こした日〜受難の始まり〜

 今日は改めて事故を起こした日の事でも。
 その日は暑い日で朝から仕事で電動アシスト自転車で駅に向かいバスで仕事先に向かいました。
 仕事先はいつもと違う場所でした。
 仕事もいつもより遅い時間の終了でした。
 帰りは足速に帰りました。
 家に帰りエアコンを浴び横になってゆっくり休んで本を読もうと思いました。
 早く帰りたいという焦りもあったかもしれません。
 駅から電動アシスト自転車で速度もいつもより速く裏道を走っていました。
 交差点で車を交わそうとしてブレーキをかけ損ない放り出されて両手を突いて両腕を痛めました。
 交わそうとした車の運転手さんと同乗の人も出てきて声をかけてくれましたが大丈夫と言って程なく去りました。
 なかなか立ち上がれませんでした。
 このとき脚と頭を打っていなかったのが幸いでした。
 この日が受難の始まりと療養生活の始まりでした。
 その日は家に帰りゆっくり横になって休めば治ると思っていましたがぜんぜん治らず湿布も効きませんでした。
 事の重大さに気づいた時にはすでに総合病院の整形外科は受付終了でした。
 この日は木曜日で整形外科はほとんど休みでした。
 この日は安静にして翌日いつもの整形外科に行き骨折判明しました。
 この日から全てが変わりました。
 趣味活動も外出も出来なくなりました。
 受難の始まりでした。

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