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AsepriteTIPs#47『フレームの移動方法には二種類ある』

これはDavid Capello様が開発するドット絵制作ツール『Asepriteに関するお役立ち機能・メモを一日一つ紹介する記事です。


※ドット絵制作ツールについても以下の記事にてまとめました!
気になった方は是非ご覧ください✨


1|最初に


今回紹介するのは『二種類のフレーム移動の方法』です。

Asepriteではキーボードでフレームを移動することができるのですが、
その方法には二種類存在しています。

今回はこれらの操作による違いを紹介していきます。


2|紹介


1.[,]or[.]でフレーム移動

キーボードではこちらが対象です

この操作には三つの特徴があります。

・フレームを移動する
・タグの範囲を行き来する
・選択範囲を動かせない

特に[選択範囲を動かせない]という特徴がこの操作で一番のメリットで、
選択範囲を使いまわしたい時にマウスを動かすのではなく、
キーボードだけで移動できるので操作を更に単純にすることができます。

また、タグの範囲を行き来する特徴も、
ループアニメーションの最後と最初を確認するのに便利です。

[,]or[.]で動かしている様子


2.[◀]or[▶]でフレーム移動

キーボードではこちらが対象です

この操作には三つの特徴があります。

・フレームを移動する
・タグを無視してフレーム移動ができる
・選択範囲を動かせる

こちらは[選択範囲を動かせる]という特徴がありますが、
フレーム移動よりも操作優先度が高く、選択範囲が存在する間はフレームを移動させることができません。

[◀]or[▶]で動かしている様子


3|最後に


以上が#47のAsepriteTIPsでした!

他にもAsepriteの民の皆様が気になったこと、知りたいこと等ありましたが以下のGoogleフォームでお送りください!
一週間に一度それらにまとめてお答えいたします。

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