絵描きさんたちの···名刺とプロフィールサイト
展示会にお伺いすると、作品をポストカードにされているケースを見かけます。
私の場合は、名刺大のカードを作っています。裏に名前を入れて、、。それって名刺やん（笑）
初めてお会いする方に、どんな絵を描いているのかを説明するのとても難しいことですから。
1.アーティストモードの名刺交換
ビジネスの現場では、初対面の方との名刺交換は所属や身分を確認し合うことに使われますが、アーティストとしての使い方は主に自己紹介です。お渡しするだけの一方通行が多いですね。
名刺ケースには絵柄を表にして入れています。
名刺をお渡しする時は、絵柄を見せながら名刺ケースから取り出し、
｢こんな絵を描いてます｣
相手方の手に渡る前にくるっと裏返して
｢◯◯◯◯です｣って名乗って渡します。
受け取っていただいた方のほとんどは、直ぐに裏返して絵柄をみていただいています(笑)
尚、商談などのビジネスシーンでは、ビジネスモードで名刺交換してくださいね。
2.プロフィールサイトが便利です
プロフィールサイト（略称：プロフ、プロフサイト）は、Web上に自己紹介ページを作成できるサービスの総称です。
何社かのプロフィールサイトを試した結果、現状はVLINKを使っています。
プロフィールサイトは、複数のSNSのまとめサイトの性格があります。プロフィールサイト経由で複数のSNSやHPにアクセスしていただくことが可能になります。
当初、投稿している、Facebook、Instagram、Threads、XなどのQRコードを並べて載せようと考えたものの、QRコードだらけのレイアウトになってしまい、スマホで読み取る際に、どのQRコードを読み取るかわからない状態になってしまいました。
プロフィールサイトのQRコードを一つレイアウトすることで、名刺がスッキリしたデザインになります。
名刺、プロフィールサイト、Facebook、Instagram、Threads、X、HPの紹介ページ等、プロフィール画像は共通にすることをお勧めします。
３.お名前シール代わりに
グループ展に出品する際などには、作者名とケースに名前を明記することは必須ですね。主催者やお世話役から指示がなくても。
余白の大きなデザインにしているのには理由があって、余白に作品の題名を書いて、額の裏に養生テープで貼り付けるようにします。
同時に、額のケースにも貼り付けます。額仕様や品番が表示されている箇所の横に貼っておくと整理に便利です。
4.ご自由にお取りください。
展示会へのご来場記念に配布することもあります。
数枚の名刺をディスプレイしました。
5.製作コストは100枚で1,000円ぐらい
ネット印刷、pdf入校が普及して素人でも簡単に印刷が出来る時代になりました。私は２社の料金を比較して発注するようにしています。
■プリントパック
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