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「斜陽」のような家

年代物の邸宅を訪れるといい気分に浸れる。
太宰治の小説「斜陽」。

そんな、家で暮らしてみたいなと思ったものだが、
非現実的ですぐ、あきらめていた。

最近、諦めきれないのか、
こんな空間で楽しみたいと、
思うようになった。

ここからは妄想です。

暗い室内に、陽がやわらかくさす。
窓ガラスは溶かしガラスかシンプルなステンドグラス、
障子もよし。
陽ざしを楽しむ。

そとでは、鳥の鳴き声が聞こえる。

できれば、木立があればなおよし。




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