韓国植毛してきた② 植毛当日
植毛でこれだけ増えました
植毛前と後でこれだけ増えました。
明らかに増えて本当に植毛してよかったです。
全３回の２回目、「植毛当日のお話」です。
痛みや手術中の様子なども。
分かりやすいように、写真付きでお伝えしていきます。
植毛前日にしたことはこちら
タイムスケジュール
通訳さんは手術中以外、ずっといてくれます。
手術中は医者が日本語を話せるので安心です。
植毛前のヘアケア
手術の前に、ヘアケア２つを行います。
ヘアセル磁気治療
低出力レーザー
２つとも前日にやったケアです。
詳しくは、「韓国で植毛してきた① 植毛前日にやったこと」を。
術後ケアの説明
術後ケアグッズ一式。
たくさんもらいます。
説明してもらったんですが、手術前だったこともありうろ覚え。
私のように記憶メモリ少なくても、病院を出たあとにラインでも説明を送ってくれました。
見返すことができたので安心して使えました。
術後ケアについては「韓国で植毛してきた③ 植毛翌日」はこちら
同意書へサイン
術前４時間の禁飲食が守れているか
既往歴
飲んでいる薬
アレルギーはあるか
低血圧はあるか
生理中か
などを聞かれました。
その後、手術の同署に沿って説明を受けてサインします。
ちなみに、韓国では基本同意書のコピーはもらえません。
日本だともらえることが基本ですが、もらえないらしいです。
こちらでも直接確認しましたが、渡していないとのこと。
着替え＆点滴
個室に案内してもらい、置いてある服に着替えます。
パジャマみたいで楽ちん。
手術説明＆ヘアデザイン
手術をしてもらう医者から、手術方法や手術時間について説明を受けます。
ここの病院は、院長しか手術をしておらず、日本語も話せるので安心です。
医者が違うと、手術のクオリティも変わってきますが、その点も心配いりません。
頭にペンでデザインをして、写真撮影。
手術開始 後頭部から皮膚採取
うつ伏せになり、静脈麻酔（プロポフォール）で寝ます。
眠ってる間に局所麻酔を打つので、局所麻酔注射の痛みは全くなし！
眠らせてくれない病院もあって、起きたままでの注射は結構痛いから眠らせてくれる病院を選びました！
目が覚めた時には縫われてました。隣で２人が採取した皮膚から毛を採取していました。
縫合後、仰向けになり毛を植える穴＝スリットをたくさん作ります。
スリットの作り方が重要だと医者が言ってました。腕の見せ所なんですね。
スリットを入れ終わったら、おやつタイム！
休憩 おやつタイム
個室にいったんもどって、用意してくれたおやつを食べます。
手術前４時間は飲んだり食べたり一切禁止です。
そのため、お腹ぺこぺこ。お菓子がとってもありがたい。特に黒豆豆乳おいしかった。お手紙も添えてくれてます。
頭のてっぺんはこんな状態。
後頭部は縫いっぱなしで何も当ててないです。
個室にベッドがあるから、気分が悪くなっても横になれるようになってます。
それでは、後半戦へ。
手術再開 採取した毛を植える
仰向けになり、また静脈麻酔（プロポフォール）で寝ます。
寝ている間に、前頭～頭頂部へ局所麻酔を打ちます。後頭部と同じで全く痛みなし。
麻酔が覚めてからも時々眠ってしまい、自分のいびきで起きるという気まずさを抱える。
院長は、終盤に日常の注意事項、術後の管理についてお話しながらやってくれます。
院長に会えるのはここが最後なので、聞きたいことがある人は聞いておきましょう！
私は術後のジムはいつから通っていいかなど聞きました。
最後まで痛みは全くなかったです。静脈麻酔の副作用もなかったです。
手術後の頭は痛々しい。けど、全然痛くない。物理刺激を極力避けるためこのままむき出しで帰ります。
手術終了後
通訳さんと一緒にホテルまで帰ります。
まず、病院の下にある薬局でお薬を受け取ります。
通訳さんがすべてやり取りしてくれます。
痛み止めもあるので安心。
タクシーを呼んでくれるので、ホテルまで一緒に行きます。
チェックインまでやってくれました。
ホテルは日本相談会で予約した特典で１泊＋ホテルまでのタクシー代は無料でした。
私はどうしてもタッカンマリが食べたくて。頭から血をしたたらせ、頭皮にスプレー吹きかけながら食べるタッカンマリは最高においしかったです。出会う全員早く帰れで満場一致だったと思う。
病院からは、むくみをとる効果があるかぼちゃのお粥を持たせてくれるので、夜ご飯はそれを食べるのが絶対いいですね。
朝いただきましたが、優しい味でおいしかったです。
痛み止めは一度も使わずでした！
植毛翌日へつづく！
文章書きなれておらず、分かりづらいことや気になることなどありましたら
XのDM開放しておりますのでお気軽にどうぞ。