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植毛を選んだ理由

植毛でこれだけ増えました

植毛前と後でこれだけ増えました。
明らかに増えて本当に植毛してよかったです。

自撮り
クリニックで撮影した写真




ハゲの自覚

私のハゲタイプは、全体的に毛が少ないタイプです。
おでこからハゲているタイプではありません。

生まれつき猫毛で毛量も少なかったです。
きれいな髪でいいねと若い時は言われることも。
毛量の多い人を大変だな、と思ってみている時もありました。
しかし、35才を過ぎてから人と話しているときに頭部に視線がチラチラいく現象が発生。
そんな中、実家で食事中にうつむいた頭部を見た祖母が「あなたハゲてるよ」と一言。
これはまずいと思い、薄毛との戦いがはじまりました。


頭皮丸見え。。。本当これはハゲ


治療をはじめるために大切なこと

治療をはじめるために大切なことは、科学的根拠です。

薄毛・肥満などのコンプレックスに対して、高額な商品・サービスを契約させるクリニックは少なくないです。

よく分からないけど、先生が勧めるからと、言われるがままに治療しないように!

効果のない治療にお金をかけずに、効果のある治療にお金をかけましょう。

なりたい自分は自分にしか分かりません。
だからこそ、人任せにしないで、自分で納得&決定して治療を行うこと。

知識が増えれば、悲しい思いはしないですみますからね。



女性の薄毛治療方法7つ

  1. ミノキシジルの外用

  2. LED・低出力レーザー

  3. 植毛

  4. かつらの着用

  5. 成長因子導入・細胞移植療法

  6. ミノキシジルの内服

  7. その他の外用

大きく7つに分類しました。
それでは、この7つから何を選んだらよいのでしょうか。


女性の薄毛に効果的な治療は2つ

7つの中から効果的な治療は以下の2つだけです。

  1. ミノキシジルの外用

  2. LED(低出力レーザー)の照射

「男性および女性型脱毛症診療ガイドライン」より
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf


薄毛ガイドライン(=男性および女性型脱毛症診療ガイドライン)をまとめるとこの2つしか効果的な治療は証明されていなかったのです。

ガイドラインの評価は4段階で、
ミノキシジルの外用★★★★「行うよう強く勧める」
LED・低出力レーザー★★★☆「行うように勧める」


あれ?植毛は効果的じゃないの??
そうなんです。

植毛については
男性は★★★☆「行うように勧める」レベル
女性は★★☆☆「行ってもよい」レベル
エビデンスがあまり証明されていなかったんです。

そして、ガイドラインの発表が2017年と結構データが古かったことが気になりました。

ガイドラインは3~5年程度で改定されていることが多いです。
そこで植毛の症例検索しまくりました。


植毛のメリット

  • 死滅した毛根から毛が生えてくることはないが、そこに植毛ができる

  • 植毛した毛は自然に抜け落ちても、半永久的にまた生えてくる

  • 植毛後も上記2つの治療を行える


植毛のデメリット

  • コストが高い

  • 医師の技量で効果が異なる

  • 移植した毛がすべて定着するわけではない

  • 痛みがともなう

  • 瘢痕ができる可能性がある


植毛を選んだ理由

当時、頭皮スケスケだったので、「死滅した毛根からまた毛が生える」というのがすごく魅力的でした。

植毛症例を見まくって、術後半年くらいで毛が増えてる方がとても多かったです。

もちろん植毛後、思ったように毛が生えてこなかった方の体験記も見ました。
効果がでなかった症例は少なかったです。

デメリットは、クリニックと執刀医選びでカバーできると思いました。
植毛して生えてこなくても、この先生がやって生えてこないのなら、仕方がないと思える医者を探そうと。

そして、植毛をやろう!と決意しました。


文章書きなれておらず、分かりづらいことや気になることなどありましたら
XのDM開放しておりますのでお気軽にどうぞ。




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