ICEY 全実績を埋めた

実績厨じゃないから全実績を埋めるのってなかなか無いんだけど、このゲームは実質実績埋めでTrueエンドみたいな感じだから仕方ないね

アクション

ムズかった。最初ノーマル選んだけどムズすぎてネットでイージーに変える方法検索しちゃった。

一応RTA in JAPANでハリケーンとトドメの仕様は知ってたんだけど、それでもコマンドを覚えられない(というよりコマンドを入れても「本当にこれで合ってるの?」となる)ので結果イージーでハリケーン一辺倒で倒した。

ゲームのボリュームと題材的にもあんまりアクションに時間食われたくなかったしね

ゲーム体験

このゲームは多分PVや広告のどこを見てもわかるとおり、ナレーターの指示に従わずに行動し、その際に起きる特殊イベントを楽しむという趣旨のゲームであった。
特に日本語版ではナレーターの声優が下野紘さんであり、「しょうがないなぁンモウ」的な演技がとても上手い。

ただ、本当にそれだけであり、どこかで期待していたようなどんでん返しというか、本筋にナレーターを使ったギミックのようなものが結局最後までなかったので、最初から最後まで期待以下でも期待以上でもなかったと感じた。

ストーリー

クトゥルフ神話に基づいたなんか深淵で深遠ななにかです。
ぶっちゃけクトゥルフ神話に詳しくもないしストーリーにのめり込むほうでもないから正直よくわからなかった。
いかんせん(正月になにか1~2日で終わるくらいの一本メタフィクションやりたいなくらいでプレイしたので)プレイ時間が短くICEYに感情移入する暇もなかったので最後の展開もやや遠目に見ていたかなぁ…

総評

アクションゲーム&メタフィクションが好きな人に。
自分はアクションゲームのほうが苦手だったので時間をかけてプレイすることを放棄して、結果没入感を失ってしまった。
メタフィクションとしては悪ふざけも不快ではないし面白いものも多いのでアクションゲームが合わなかったということで。

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