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哀しみも孤独も自分で背負うもの

理解してくれる人が欲しいのは
誰でも同じ

だけれども
哀しみも孤独も自分で背負うもの
それを一緒にもつことは
できないのです


自分で背負うことができて
はじめて
人間関係は築くことができるのだと
私は思います



毎日寄り添って話を聞いてくれる人
毎日あなたが正しいと言ってくれる人
毎日あなたを褒めてくれる人


そんな人はいないんです


だって自分の重荷を背負うだけで
誰だって精一杯なんですから


これまで親しんだ相手を責めることは
自分の過去を
否定しているのと同じなのだと
私は思います


それ故に
相手を責める必要はないのです



追伸
本当の優しさは
本来厳しさを伴うものなのです