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ずっと一緒にいるなら「軋む恋」で

あなたは自分のパートナーとどんな間柄でしょう?  趣味や好きなものが一致していますか?

私は、自分のパートナー(つまり夫)と全く趣味が違うので「軋んでいる」とも言えます。お互いに理解し難い領域があり、そこには入らないで過ごすという意味でもあります。

「軋む」=「すれちがってきしきし音を立てる」という意味なのですが、音がしないまでも、「すれちがってる場合」を「軋む」としましょう。

夫婦として一生一緒に過ごすならば、違うタイプの方がうまくいくこともあるという前提で話を進めさせて頂きます。というのは、我が家がそうだからです。

違うタイプの人だと、相手が何を考えているのかいまいち分からないままずっと過ごしているわけですが、そのくらいがちょうどいいのかな?と思います。私のnoteを読んで下さっている人の方が、私のことをよく御存知かと思います・・・・・・。


お互いに、相手に何かを期待しずぎないことが、良好な関係を長く続ける秘訣ではと考えます。ですが幸い夫は家事を率先してやってくれたり、子育てにも協力的で助かります。10期待しないで、1やってもらえたらラッキーだと考え、にこにこしていると、どんどんやってくれることが増えていきます。とはいえ、単身赴任なので週末婚のようなものでもあります。


私は、ラジオ派で家の中で静かに読書でもして過ごしたいのですが、夫はと言えば、テレビっ子で、ゲーム大好きで、外で運動することが好きな人です。悩みなんてなんにもなさそうです。
「静かに読書したいな」と思いながら早いもので30年以上経ちます。(ここで自分のスタイルにこだわらず、「ま、いっか」と思うのが秘訣です)
体育教師のような人ですが、国文学科出身で、学生時代は新聞社でバイトをして、校正の仕事などもしていたらしいです。そのまま新聞社に勤めなかったのは、勤務時間が長すぎたからだそう。読書は歴史の本だけです。


さて、なぜ、そんな違いがあるにも関わらず、一緒になってしまったのか?

それは、共通点があったからなのです。
夫は、初めて出会った「松下幸之助を尊敬している人」だったのです。
パナソニックに勤務しています。
出世組でなくマイホームコースで✨
自分以外に「松下幸之助大辞典」みたいなものを持っている人を初めて見ました。そこは、私のはずせない条件(価値観)だったわけですね😅✨*松下幸之助の考え方を尊ぶ姿勢
ちなみに「松下友香」の「松下」は「松下幸之助」翁から頂いています。


「軋む恋」というものは色々あると思いますが、
結婚した相手をずっと好きでいることって
一番難しい「恋」なんだと思います。
だから、知りすぎないことって大事なのかなと考えています。
恋人の間はお互いを知ろうと努力します。
結婚してからは、知りすぎない努力をすることが大切なのかなと思います。
皆さんはどうお考えでしょう?

なんかお題から外れてます?(すいません)