人生はRPGゲームと似ている
人生について語ってみようⅡ
「人生は与えられた役割を
全うすることである」と
初めて感じたのは小学生の頃
学校で辛い出来事があった時
夜、眠る前に浮かんできた
「本当の自分はどこか他の場所にいて
今、ここに居る自分が役割を得て
この辛さに向き合っている」
だから、例え辛くてもそれで良いし
どこかにいる本当の自分は
「辛くなんてないのだろう」
そして、人生の途中で気付いてしまった
もう一つのこと
「これって前に出遭ったトラブルと同じだ」
このトラブルをクリアしないと
次のステージに行けないRPGゲーム
どうやらそういうふうに出来ているらしいと
私は受け止めている
だから、目の前に困難があったとしたら
それをクリアしない限り
何度もそれはやってくる
さあて、今私の人生のステージは
どこにあるのかは知らないが
あのモンスターには出遭わなくなったなって
思えることもあるし
また、出くわしてると思うこともある
その倒すべきモンスターが住んでいる場所は
そう たいていは自分の心の中
相手側に問題があるから
トラブルになってるみたいに
錯覚するけど
それは受け止める自分側の
認識や対応を変えれば
結果が変わってくるように出来ている
何らかの攻略法があるらしいから
自分のRPGゲームのステージを進めるために
何かを整えたり 何かを変えたり
何かを備えたりする必要があるな
どんな人生にもたいてい共通する
このRPGゲームの目的があるとしたら
それは できるだけたくさんの
喜怒哀楽を味わって
自分(魂)を磨くことなのかな
だから「喜び」や「楽しみ」は
多い方がいいけれど
それだけでは
不十分なのだと言えるよね?