見出し画像

愛の終わりは[追記あり]


本には載ってないけれど
始まった恋や愛は・・・・・・


いつか必ず終わる


二人でいるだけで楽しかった日々が
二人でいることに疑問を感じてしまう


最初は気にならなかったことが
気になってしまう
最初は無意識にできていたことを
忘れてしまう


「何を話そう・・・・・・?」
話題を考えるようになった時
その恋も愛も
終わりが近づいてきている



それは
思いやりが足りなかったからでも
誰かのせいでもなく


最初から期限があるだけで


延長を望むなら
愛ではなく
愛情を手にいれること


それは少しの鈍感さが必要で
疑問をもたないでいることが
求められる代わりに
長く続く穏やかな日々を
手にいれることができる




追記
映画は映画的に「愛」がフォーカスされ
小説は主人公以外の生き方に「愛情」へのシフトが描かれているように感じました。


優谷美和さんの素敵なイラストを使わせて頂きました。ありがとうございます。💗