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My favorite❶ Slava 「アベ・マリア」

私が大学を出て最初に勤めた中学校で音楽の先生に誘われて行ったコンサートがありました。カウンターテナーの美しい声をもつSlavaのコンサートです。その歌声と言ったら、天上から聞こえてきたのかと思うほどに美しかったです。そして、インターバルにはホール外でワインが飲めるようになっている素敵な会でした。コンサートの後に、グッズ販売で私はミュージックビデオを購入しました。いつしかビデオデッキというものがなくなり、
Slavaのことを忘れていきました。今回調べてみたらとても素敵に年齢を重ねていらっしゃいました。(^^)

noteを書くようになってから、御紹介記事や、リンクなどを通して自分が二十代の頃に聞いていた音楽や新しく知った音楽について振り返る機会ができて嬉しく思います。
シリーズにしてみました。「棚からひとつかみ」ならぬ「記憶から1曲」ずつお届けします。ジャンルを問わず紹介したい順にお届けします。

断続的につづけていきます。

Slava

1964年ベラルーシ、ゴメリ生まれ。
ベラルーシ州立音楽院でヴァイオリンを学んでいたが、声楽の才能を見いだされ歌手に転向。 ベラルーシ・アカデミック・カペラでうたいはじめ、1987年、レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団との共演で、 シューマンの 「レイクイム」 のソプラノ・パート (女声の高音パート) を唄い、ソリストとしてデビューを果たした。(中略)イギリスのザ・タイム紙で 「彼の声は、この世のものとは思えない。まさに、声のダイヤモンド」 と讃えられた。

WARNER MUSIC JAPANより


Slavaの現在

とても素敵に年齢を重ねていらっしゃって、美声はさらに深みのある歌声にと進化されていらっしゃいました。
こんなふうに素敵に年齢を重ねていけたらいいですよね。(と、誕生日に1歳ずつ若返るシステムの私も思ってしまいます)

ベラルーシのホメリに生まれた。はじめベラルーシ国立音楽院ヴァイオリンを学んだが、やがて声楽の才能を見出されて歌手に転じ、ベラルーシ・アカデミック・カペラで歌い始めた。1987年にレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団との共演でシューマンの「レクイエム」のソプラノパートを歌い、ソリストとしてデビューした。
その後活動の拠点を移したモスクワでは、プーシキン美術館館長のイリーナ・アントノヴァに紹介され、彼女の招待によりピアニストのスヴャトスラフ・リヒテルの主催する音楽祭「12月の夕べ」に参加した[1]。また指揮者のレナード・バーンスタインの知遇を得て共演の計画も立てられたが、これはバーンスタインが亡くなったために実現しなかった。
それからまもなくロンドンに留学し、ギルドホール音楽演劇学校で4年間学んだ。在籍中の1992年3月には同校の公演によるベンジャミン・ブリテンのオペラ『夏の夜の夢』にオベロン役で出演し、オペラ歌手としてデビューした。1998年にはリヨン国立オペラエトヴェシュ・ペーテルのオペラ『三人姉妹』のマーシャ役を世界初演した。リサイタルの開催地は世界各地に及び、特にピアニストのボリス・ベレゾフスキーとの共演を活発に行っている。
日本では1995年に『アヴェ・マリア』でアルバム・デビューした。同作はクラシックとしては異例の30万枚を超える大ヒットを記録した。翌1996年発売の2枚目のアルバム『ヴォカリーズ』も第11回日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム部門を受賞するなど、高い人気を獲得している。

Wikipedia調べ
AICiciよりも詳しかったです