Moka卵リーナ*ワシントン 2*

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さて、今回はワシントン留学その2!
全体説明会が終わり、次の日からレッスンスタート。
カリキュラムは、クラシックバレエ、ポアントクラス、ヴァリエーションクラス、パ・ド・ドゥクラス、ジャズ、フラメンコ、ピラティス、そして、最終日に行われる各レベルのクラスのパフォーマンスのリハーサル。素晴らしいカリキュラムでした。

9時半からクラシックのクラスが始まり、だいたい1日が終わるのが16時頃。本当に、1日中バレエ生活の日々でした。月曜から土曜までで、日曜日はオフでした。

Mokaリーナ、初めての海外でのクラシックレッスン、そして外国人と一緒にレッスン。。。初めは、緊張していましたが、外国人のクラスメイトの子たちは本当に優しくて、英語は喋れなかったけれど、すぐ仲良くなれました。担任の先生も、レッスンの時はすごく厳しいけれど、レッスン後は優しくて、素敵な先生でした。

初日のパフォーマンスのためのリハーサル。英語が理解できず、、、でもついて行くのに必死で。私ともう一人の日本人の女の子が、担任の先生に、あなた達はこのパートはやらないから、覚えなくていいわ。といわれ、私は役から外されたのか…とショックを受けたのを覚えています。でも、それは勘違い。私とその子は、2日間に渡って行われるパフォーマンスのメインのパートに選ばれたのでした!
1日に2回、午前と午後のパフォーマンスがあり、午後が私がメインを踊る番。メインのパートに選ばれたのは、とても嬉しかったです。そしてすごく混乱もしました笑
ソロパートや男の子と踊るパートなど、沢山踊れる事になりました。そして、初めて習ったフラメンコ。初日はひたすら手首をコネコネ回す事から…腕が疲れて、時差ボケで睡魔との戦いで、正直にいうと全然頭に入っていなかったし、集中力ゼロでした。。。

今思うと、1ヶ月なんてピューンと過ぎてしまうのに、あの当時は1ヶ月がすごーーーーく長く感じ、早く日本に帰りたいと思う事のほうが多かったかな?

生活面、食事面でも、大変大変💦💦💦
一応、寮が夜ご飯だけは出してくれていて、朝と昼は自分で自炊か買うかという感じでした。もちろん、自炊なんてその当時はした事がなく、食材を何を買ったらいいかもわからない…とりあえず卵を買ってフライパンで焼いてみたり、寮が出してくれる夜ご飯を持ち帰って次の日に食べたりとそんな感じでした。そして、海外に留学したら太ってしまうかもというMokaリーナの変な考えのおかげで、あまり食べようと思えず、痩せていくし…そのおかげでレッスンではフラフラ、星が沢山見える状態!洗濯もこりゃまた大変!洗濯機がなかったので、手洗いでしぼって干して…この時、初めて、今まではバレエで夜遅くに疲れて帰ってきたら、ご飯が出てきて、洗濯とMommyがやってくれて、それがどんだけありがたい事だったのかを気が付きました。とくに私のMommyは自分も仕事で疲れて帰って来てるのに、そこからご飯を作って家事をして…本当にすごいです。

2日目の朝に、何かおかしいと思い、熱を測ると熱がありました。(っといっても微熱。しかし当時Mokaリーナは、変なくらい神経質)パニックになり、Mommyに電話。その当時から、LINEはあり、本当に、LINEに助けられました。熱があると泣いて電話で話すと、そう思い込んでるからだけ。大丈夫だから、落ち着きなさいとMommy様から言われ、電話を終えて熱を測ると、下がっていました。笑

そんなこんなで、2週間半くらいは、なかなか生活にも慣れず、泣くこともありました。
そして当時のMokaリーナさん、超を超えるほど真面目というか、バレエしか頭になかった状態。日曜日のお休みの日に、周りの日本人の子たちに遊びに行こうよ!と言われても、行かないとことわり、部屋でバーレッスンしてました。今思うと、せっかくのオフを楽しめばよかったやん!と言いたいです。

留学生活も後半になり、ようやく生活にも環境にも慣れてきたMokaリーナ、いよいよアメリカ独立記念日がやってきました!!

次回は、Mokaリーナ初の独立記念日を体験!を書こうと思います!
そして、よくよく考えてみたら当時は中学1年生でした。

それではまた〜See you next time‼‼Adios‼‼‼

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