フォルケ留学 想い出話⑤ デンマーク初日
ーごあいさつー
こんにちは、はじめまして、Mokaです。日本の大学生です。
⑤以降の「フォルケ留学 想い出話」では、留学中、実際に体験した出来事や心境の変化について、少しずつご紹介します。
特に目標やゴールがあるわけではありませんが、一番最初の投稿にも書いたように、
半分は、自分の備忘録のため
半分は、将来や生き方に何となくもやもやしている人や、フォルケに少しでも興味がある人、偶然私のnoteに出会ってくれた人に向けて、
まとめていきたいと思います。
お気軽にお付き合いください!
ー忘れられない景色ー
さて、何から始めようかと思ったとき、一番に思い浮かんだのは、デンマーク渡航初日の記憶です。
初めて使う実用的な英語、慣れない飛行機やトランジット、異国の交通機関を経た私は、ずっと気を張っていました。
荷物を運ぶのを手伝ってくれた人や、カフェで並んでいたときに「日本人ですか?」と気さくに声をかけてくれた人もいましたが、常に怪しんでいたほどです。笑
(今なら素直に優しさを受け取れます!嬉しかったなぁ。)
そんな私が初めて一息つくことができたのが、コペンハーゲンから、学校があるフュン島に向かう列車の中でした。
首都であるコペンハーゲンから少し離れると、がらっと景色は変わり、大きな空と畑が車窓いっぱいに広がります。
起伏が少なく、空気も澄んでいるので、遠くの景色までよく見えるのです。
少し夕焼けがかった淡いピンク色の空からは、真冬だったにもかかわらず温かみも感じられて、泣きたいくらいに綺麗でした。
大げさなようですが、この景色を見るために今まで生きてきたのかもしれない、と感じました。
当時の、期待と不安が入り混じった感情も含めて、印象深い想い出です。
ーおわりにー
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(とても個人的な振り返りになってしまいましたが……)
みなさんには、忘れられない景色はありますか?
ちなみに、景色を見るのに夢中でブレブレの写真しか残っていないので、どんな空だったかは想像にお任せします。
おまけに、デンマークの地図をご紹介します。島だらけ。
それではまた次回!