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【雑記】通関士がスキルアップのため、取得すると良い資格について調べてみた

最近AIチャット若しくは0歳の娘としか会話していなかったので、お喋りな息子が帰省した翌日、顎が痛くなってしまった通関士もかです。
昨日、通関士についての記事を作成していたことで、”スキルアップに役立つ資格無いかな?”と興味がわいたので調べてみました。


通関ビジネス実務検定

日本貿易実務検定協会が主催されている検定とのことです。通関士試験といったら片山先生の参考書のお世話になった方も多いのでは?
2021年に新しくできた検定のようです。

通関ビジネス実務検定™は、法令知識のみならず、「通関」関係のビジネスに従事する方々が知っておくべき幅広い知識を身につけることができ検定試験です。試験内容には通関士試験では問われない貿易実務や流通・物流、地理に関する知識も含まれています。まさに通関ビジネスにおける総合的能力が試される検定試験なのです。スキルアップや自己の学習の証明としてお使いいただけます。

受験要項 | 検定試験のお申込み | MHJマウンハーフジャパン (2busi.jp)

【直近の試験日程】
試験日:2023.12.17(日)
受付:2023.10.26(木)-12.4(月)
会場:WEB受験
受験料:ベーシック(C級)税込6,820円
※新しい検定のため、現在はC級のみ受験可能のようです

主催の協会HPの合格体験記を拝見すると、通関士試験より実務に寄った内容の検定とのことですね。興味はありますが、私の場合は貿易実務に関しても一応知識はあるので優先度は低めかもしれません。テキストの内容を見たわけではないのですが、通関士や貿易事務として働く前の方が知識をつけておくと、いざ仕事を始めた際にスムーズにいくのでは?という印象です。

EPAビジネス実務検定

こちらも同じく、日本貿易実務検定協会が主催されている検定です。EPAに特化した検定試験の様です。
2020年に新しくできた検定のようです。

EPAに興味をお持ちの方、EPA関連業務、商社関連、運輸倉庫関連、金融関連、通関業関連、士業・コンサルタント関連などに携わっている方などなど、ぜひ、EPAビジネス実務検定にチャレンジしていただきたいと思います。また、これまでに貿易実務検定®に合格された方、通関士試験に合格された方もさらなるスキルアップを図るためにチャレンジしていただきたいと思います。

EPAビジネス実務検定の実施について | 検定試験の紹介 | EPAビジネス実務検定 (epakentei.jp)

【直近の試験日程】
試験日:2023.12.17(日)予定
受付:未定?
会場:WEB受験
受験料:ベーシック(C級)税込6,600円
アドバンスト(B級)税込7,700円
※B級は2024.4に延期のようです

EPAについては、通関士試験の際や、講習を何度受講していてもボヤっとしか理解できていなく。。。(これ会社の人に言ったら怒られるかも)
輸入通関していれば、ほぼEPAが絡んでくるケースが多いので、育休中の心に少し余裕がある期間に改めて勉強しなおすのも良いかなと思いました。

貿易実務検定(説明省略)

これも片山先生。。。(以下、同文)こちらの検定につきましては、ご存じの方も多いかと思いますので割愛いたします。個人的には通関士というより、貿易事務の職種を目指す方向けだと思いますので、興味はあるけれど優先順位は低めです。同僚から受けたいなら、B級からで良いよと言われました。

財務省の資格である「通関士」試験の学習は、貿易関連法規を中心に学習し、特に、通関について深く掘り下げます。一方、「貿易実務検定®」試験は、マーケティング、商談、契約、代金決済、信用状、クレームなど、貿易実務について幅広く学習します。

貿易実務検定®について | 貿易実務検定®の紹介 | 貿易実務検定(R) (boujitsu.com)


ということで調査した結果、私はEPAビジネス実務検定の受験を検討してみようかと思います。それ以外にも、仕事に関わるスキルとして取得したいものがあるので、天秤にかけたいと思います。


以上、私の今の考えをまとめるだけの記事になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。どなたかの参考になるのかわかりませんが、ここまで読んでくださり、誠にありがとうございました!

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