オタクなんですぐジャンル移動してしまうん?
自分は何か作品にハマると大体3年くらい好きでいる。
今のジャンルも2年以上経って、もうすぐ3年になる。
でも最近感じるのが…ジャンル(推しCP)の衰退…!!
明らかな人口減少…!!
「3年目の浮気」という歌もあるように、みんなやっぱり3年目あたりで浮気を始めるのか…?!
自分は推しCPのことが今でも大好きなので、毎日何回も作品をあさってるんですが、、なんか…更新少なくない???
何度検索しても変わらないpixivの作品数。
とらのあなの同人誌。
Twitterの投稿。
2年前はあんなに人が居たのに、みんなどこへ行ってしまったの…?
なんだか好きなサークルさんに限って、本を1冊、2冊出して、んでいつの間にかTwitterに鍵がかかって、更新が止まって行方知らず…。
オタクは心変わりが激しいので、気づけば別ジャンルに行ってしまってる、ってことが多々ありますね。。
久々に見かけたと思ったら別ジャンルの本を出しまくっていた時。
「あぁ…もう推しCPの本は出してくれないんだな…」って悲しくなります。
かくいう自分もサークル活動休止して行方くらませて1年経つんですけどね。
「自分なんて居なくても描き手なんていくらでも居るやろ…」と思って読み専になったんですが、最近どんどん作品数が停滞していて「あれ?推しCP衰退してない?」と恐怖を覚えました。
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本当は推しCP作品描きたいんですが、自己肯定感が底辺なせいで「よし!描くぞーー!!」でイベント申し込んで、イベント近づいたら「誰も自分の作品なんて求めてないでしょ…」ってなるのどうにかしたい。
アンソロの参加者一覧を見て「なんで他CP本命の人がこの記念アンソロに居るの…?!」って憤りを感じるのどうにかしたい。
め…めんどくせぇーーー!!(自分が)
CPも解釈も凝り固まった人間なので、見れない作品も多々あり、余計に供給餓死しやすくなってしまう…。
あぁ…オンリーを主催していたあの人も、壁サーだったあの人も、いつの間にか別ジャンル。
pixivで推しCP愛が深いと思っていたあの人も、Twitterでは他CPをあげている。
小説の続きがすごく気になるのにpart1からそのまま続きが一生あがらない。
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………いま書いてて気づいたんですが、今でも積極的に描いてる人って大体同人やっていて。
んでアンソロにも呼ばれたりしていて。
イベントに向けて常に原稿中なので、Twitterやpixivにも作品があがらないのでは…??
で、長いこと作品があがらない=ファンは待ちぼうけ=その間に飽きる。
今の自ジャンルの話ですが、キャラが多い=推しの出番が少ない=供給が少ない=作品に飽きて、もっと供給が多いジャンルへ移る。
…これが要因では???
ソシャゲならサ終、漫画なら連載終了、推しキャラの死亡、アニメなら放送終了が痛手ですね。
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近頃「WEB再録本」が多いですが、いまの時代は「同人誌買わずにTwitterにあがる作品だけで楽しみたい」って人が多いんでしょうね。
紙で欲しい人だけが本を買う。
つまり同人誌が売れない時代に突入している…?!
無料で見れるのが当たり前の時代!?
確かに同人誌専門店どんどん無くなって、今はグッズの店だらけですもんね。。
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自ジャンル、まだオンリーが予定されているだけマシだとは思いますが、それでもpixivに10日も新着作品無いのはどうなんです…?
昔は「毎日小説を読んでも読んでもまだあって最高~!」だったのですが、時代は過ぎ去り、廃墟と化したテーマパークを見ているよう。
オタクはいつどのタイミングでジャンルを変えるのか。
何年供給が無くても愛を保っていられるのか。
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自分はまだ推しCPを愛したい。
何故かどんどんクズ男キャラ設定作品が増えていて(公式ではそんなキャラではない)、創作を見るのがめちゃくちゃツライが、それでも自分の解釈を大事にしたい…!
攻めは誠実な男だし、受けはビッチじゃねぇー!(心の叫び)
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公式によってジャンルを離れる者あれば、非公式(二次創作)でジャンルを離れるものあり…。
せめて公式、もっとファンの心を必死に繋ぎ止めて欲しい。
現代は誘惑が多すぎて、オタクの心は今日も明日も同じとは限らない。