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マサムネさんが提供・参加・発売した楽曲まとめ

マサムネさんが、草野正宗名義で作詞作曲(またはそのどちらか)した曲、
ソロ名義で他アーティストとコラボ、コーラスとして参加、
カバーした曲をまとめました。




マサムネさんが提供した楽曲

トランジスターグラマー「ファンタジー」

作詞:草野正宗 歌詞サイトへの掲載は見当たらないけど、
YouTubeでもサブスクでも聴くことができます。
寺本りえ子さんのソロプロジェクト。寺本さんは、
「ヘチマの花」で、マサムネさんとデュエットされている方です。

五島良子「青い星のまん中で」

作詞:草野正宗 1995年7月1日発売 アルバム「Froggie」収録
歌詞もネットで見ることができます&サブスクで聴けます。
五島さんは「ハートが帰らない」で、
マサムネさんとデュエットされています。

遊佐未森「野生のチューリップ」

作詞作曲:草野正宗
1995年10月1日発売(シングル)
1996年1月21日に発売 アルバム「アカシア」収録
インディーズ時代から演奏されており、
「名前をつけてやる」制作時にレコーディングもされたが、
発売されることはなく、一部歌詞を変更して提供された。
サカリの頃の歌声も" → "祈りをこめた歌声も"
ちなみに「花鳥風月」に収録されたのは、
その「名前をつけてやる」の時にレコーディングしたもの。

rosy「テディベアに埋もれて」

作詞作曲:草野正宗
1994年に一度だけライブで披露した曲を提供した。
1995年11月1日発売(シングル/アルバム未収録)
プロデュースは、石田ショーキチさん。
のちに、スピッツのプロデューサーを務め、
田村さんとMOTERWORKSで一緒に活動することになる。
公式ではないが、YouTubeで聴くことができる。

辺見えみり「流れ星」

作詞作曲:草野正宗
1996年9月21日発売(シングル)
同年11月21日に発売された、2ndアルバムの表題曲となった。
もともと、スピッツがインディーズ時代から演奏してきた楽曲で、
1999年にはセルフカバーした音源がシングル化され、
スペシャルアルバム「花鳥風月」に収録された。

PUFFY「愛のしるし」

作詞作曲:草野正宗
1998年3月14日に発売された、PUFFY6枚目のシングル
同年4月1日発売 アルバム「JET CD」収録
月刊カドカワにて、民生さんから楽曲提供を依頼され、
実現したと、Wikipediaには書いてあるが、
大阪でのライブの打ち上げがきっかけ?と、
チーフマネージャーの方が書いている。
2022年、リバイバルヒット。TikTokなど好きではないけど、
スピッツバージョンの再生回数が増えて嬉しかった。
1999年にセルフカバーした音源が「花鳥風月」に収録。
また、シングル「流れ星」には、ライブバージョンが収録された。

Chappie「水中メガネ」

作曲:草野正宗 作詞は、松本隆さん。←このコラボ、ヤバすぎる
1999年7月7日(シングル)
同年10月10日に発売された、アルバム「NEW CHAPPIE」には
アルバムバージョンとして収録。
Chappieのボーカリスト(この曲に限らず)は、公表されていない。
同年に行われた、風街ミーティングというライブで、セルフカバー。
このとき、原田真二さんの「タイム・トラベル」もカバーしている。

櫛引彩香「帰り道」

作詞作曲:草野正宗
2002年3月16日発売(シングル)
同年5月29日発売 アルバム「essential」収録
映画「害虫」の挿入歌で、この映画の監督である
塩田明彦監督から依頼を受け、提供した。
ちなみに、塩田監督の作品「月光の囁き」の主題歌は
スピッツの「運命の人」です。

野宮真貴「Never On Sunday」

作曲:草野正宗
2002年11月7日発売 アルバム「Lady Miss Warp」に収録。
当時、野宮さんはロード&スカイに所属されていたので、
その繋がりで提供することになったのかな?
この曲も、公式チャンネルで聴けます。

PUFFY「恋のエチュード」

作詞作曲:草野正宗
2006年6月28日に発売 PUFFYデビュー10周年記念アルバム
「Splurge」に収録。(このアルバム収録の「モグラライク」も好き)
ダイハツ ムーブラテのCMソングにもなった。
「愛のしるし」提供の際に、この曲も候補だったらしい。
「愛のしるし」も、もちろん名曲だけど、この曲もすごくいい。
かなり好きな歌詞です。ご存知ない方は、ぜひ聴いてみてください。

よなは徹「夜明け」

作詞作曲:草野正宗
前回の、スピッツが参加した曲でも紹介しましたが。
2007年12月19日発売 アルバム「宴 ~party~」に収録。
編曲・演奏は、スピッツメンバー全員が参加しています。

平井堅「ブランケット」

作詞作曲:草野正宗
2017年7月12日発売「Ken Hirai Singles Best Collection 歌バカ2」の
「歌バカだけに」(スペシャルディスク)に収録。編曲は、亀田さん。
マサムネさん的には、LUNA SEAのイメージだそう(平井さんが言っていた)
2年後、スピッツでセルフカバー。←このアレンジが良い
「見っけ」の初回限定盤、デラックスエディション、アナログ盤に収録。


ソロでの参加作品

種ともこ「今さら I Love You」

1993年2月21日発売 シングル「スナオになりたいね」カップリング
コーラスとして参加。コーラスとはいっても、かなり分かりやすい。
マサムネさんにとって、初めてのスピッツ以外の音源への参加。
ロック大陸漫遊記で、オンエアされたことがある。
種さんの家のキッチンで収録したそう。

森純太「18歳の夏」

2000年3月10日発売 アルバム「WHATS' UP?」収録
アコースティック・ギターで参加。
森純太さんは、JUN SKY WALKER(S)のギタリストの方です。

椎名林檎と草野マサムネ「灰色の瞳」

2002年5月27日発売 カバーアルバム「唄ひ手冥利~其ノ壱~」の
亀パクトディスクに収録(1曲目)
亀というのは、亀田誠治さんがアレンジしたディスクだから。
スピッツの時とは違う、色気のある歌声も素敵。
ちなみに、林檎さんは、スピッツの「スピカ」をカバーしています。

ウルフルズ「Sleep John B」

2003年12月10日発売 アルバム「ええねん」のスペシャルディスクに
収録(原曲は、ザ・ビーチ・ボーイズ「Sloop John B」)
「ええねん」は、ジョンBさん復帰後、初のアルバム。
この曲の歌詞も、ジョンBさんの脱退と復帰について描かれている。
コーラスとして参加。←マサムネさんのほかにも、豪華な参加者
公式のチャンネルで聴けます。

KREVA「くればいいのに feat.草野マサムネ from SPITZ」

2007年6月20日発売(シングル)
同年9月5日発売 アルバム「よろしくお願いします」収録(Album Version)
KREVAさんとのコラボ楽曲。
マサムネさんは、ボーカルとサビ部分の作詞、
アコースティックギターを担当。
何度かライブで披露されており、今年も日比谷音楽祭で披露。
公式のMVがあります(マサムネさんは出てないよ)

草野マサムネ「木綿のハンカチーフ」

2007年7月11日発売「the popular music 筒美京平トリビュート」に収録
太田裕美さんのカバー。編曲は、スキマスイッチの常田さん。
ちなみに、「木綿のハンカチーフ」の発売日は、12月21日。
そう、マサムネさんの誕生日。
以前、ロック大陸漫遊記でオンエアされた際、
ス箱で、このカバーについて言及。
筒美京平から直々に歌ってほしいとリクエストがあった、
「木綿のハンカチーフ」か「よろしく哀愁」を、とのことで、
「木綿のハンカチーフ」を選んだそう。

平井堅「わかれうた」

2009年5月27日発売 アルバム「Ken's BarⅡ」収録
平井さんとのデュエット。編曲は、亀田さん。
平井さんからオファーで、何曲かの候補の中から、
マサムネさんが選んだのが「わかれうた」だったそう。
切ないに切ないを掛け合わせた、胸が締め付けられる珠玉のデュエット。

草野マサムネ「水中メガネ」

2015年6月26日発売 アルバム「風街であひませう」収録
このアルバムは、松本隆さん作詞家生活45周年を記念して
発売された、トリビュートアルバム。
1999年に、作詞:松本隆・作曲:草野正宗で、
Chappieに提供した楽曲のセルフカバー。
発売当時の特設サイトに、マサムネさんのコメントがあります。
公式の音源がYouTubeにあるけど、検索しても、なかなか出てこない。
「美しい鰭」のBeautiful Fin(MVではなく、音源のほう)と同じタイプです。

奥田民生「スカイウォーカー feat.草野マサムネ(Spitz)」

2015年12月22日に行われたイベント
「民生さん生誕50周年伝説 "となりのベートーベン"」に
ゲスト出演した際の、ライブ映像・音源。
2016年9月7日発売、デジタル配信はなし。
民生さんのカバーです(この曲がモチーフになっている、
いくえみ綾さんの漫画があるので、これも是非。
&いくえみ綾さんの漫画はどれも面白いです)
マサムネさんは、ボーカルとアコースティックギター演奏。
映像でも音源でも楽しみたい、超超豪華なラインナップ!
ラストの「イージュー★ライダー」は、
全出演者が参加していて、マサムネさんは2番サビ担当。

theウラシマ'S「正しい街」

2018年5月23日発売 アルバム「アダムとイヴの林檎」収録
このアルバムは、椎名林檎さんのトリビュートアルバムで、
theウラシマ'Sとは、このために結成された、
ボーカル草野マサムネ、ギター喜多建介(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、
ベース是永亮祐(雨のパレード ※当時)、ドラム鈴木英哉(Mr.Children)、
プロデュースは亀田誠治という、最強のバンド。
亀田さんからの声かけで実現。バンド名は、マサムネさんが命名。
(「亀の背中にメンバーみんなが乗っかって音楽旅行をするイメージ」)
歌詞に出てくる室見川・百道浜は、
マサムネさん、林檎さんの地元である福岡・早良区にある。
ちなみに、室見川は、ロビンソンの"河原の道"の舞台。
この曲の歌い方が、めっちゃ好き。

秦基博×草野マサムネ「ringo」

2024年11月6日 先行配信
11月20日発売 アルバム「HATA EXPO -The Collaboration Album-」収録
作詞:秦基博・草野正宗  作曲:秦基博
マサムネさん初の共作。文通のように歌詞を送り合ったそう。
高鳴る恋のリズム、まさに林檎のように、頬が赤らむラブソング。
サビのハーモニーが素敵。マサムネさんの『Darlin'』🍎
アルバムの初回限定盤には、二人の対談映像が収録されている。
MVあるかな~、TV出るかな~と妄想しているこの頃(11月6日現在)
1番は、秦さんが書いたパートをマサムネさんが、
マサムネさんが書いたパートを秦さんが歌っている。
2番以降は、書いた方を歌っているそう。
(ただ、歌の割り振りを意識して作ってはいないとのこと)


P.S  田村さん(MOTERWORKSは除く)& 﨑山さんが参加した楽曲
まとめました。公式の情報があるものを掲載しています。
(田村さんが、quarter(バンド)の「今」という楽曲に
 参加したらしいんだけど・・・)

YELL FROM NIPPON「友情のエール」

2006年5月31日発売。浜崎貴司さんを中心に行われた
チャリティープロジェクトで、﨑山さんがドラムで参加している。
YouTubeに、画質は悪いけど、当時のMVがアップされています。
ロック大陸漫遊記で、オンエアされたこともある(﨑山さんゲスト回)
栃木つながりで、参加したとのこと。

sumika「Porter」

2022年9月21日発売 sumikaの4th Album「For.」に収録。
田村さんがベースで参加。
これ、田村さんだなって分かるくらい、田村さん節が効いている。
片岡さん曰く、この曲のテーマは「憧れ」だそう。

古市コータロー「Dance Dance Dance」

2024年5月15日発売 古市コータローさんの6th Album。
田村さんがどの楽曲に参加しているのかは不明。

ちなみに、GOING UNDER GROUNDの「同じ月を見てた」には、
田村さんのベースが使用されている(演奏はしていない)



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